もう7月になっている。ビビる。
6月の最終の金土日は沖縄に行ってました。
緊急事態宣言がまだ解除されていないにもかかわらず、どうしても行く必要があって行ってきました。
行くまでは、行けるかどうか不安で仕方なくて行くかどうかもずっと迷い、当日の朝が早くてしんどいので前日から天王寺に泊まり、行ったら行ったで倒れないように細心の注意を払い、必死の思いで帰ってきました。
多少迷惑はかけてしまったものの、何とか行って帰ってこれたことをこれほど嬉しいと思ったことはありませんでした。
退院してからはずっとこれの繰り返しで、非日常の出来事があるたびにビビりまくりです。
さて、2か月以上ぶりに図書館へ行ってきました。
予約した本は受け取ることができるようになりました。
その間に読んだのは一冊、「永遠の0」だけでしたが、この本を読んでから沖縄行きになったことに思うことが色々ありました。
めちゃよかった。
泣きました。
それ以外は調べものの本を読んだだけなので、入り口付近だけどは言え、久しぶりに図書館に行けるのは嬉しいでした。
行くと、何やらやっていたので、それも借りることができるというので借りてきました。
何の本が入っているんでしょ?
今は、1か月も借りれるということだったので欲張って借りてきましたが、ぼちぼち読もうと思います。
6月の最終の金土日は沖縄に行ってました。
緊急事態宣言がまだ解除されていないにもかかわらず、どうしても行く必要があって行ってきました。
行くまでは、行けるかどうか不安で仕方なくて行くかどうかもずっと迷い、当日の朝が早くてしんどいので前日から天王寺に泊まり、行ったら行ったで倒れないように細心の注意を払い、必死の思いで帰ってきました。
多少迷惑はかけてしまったものの、何とか行って帰ってこれたことをこれほど嬉しいと思ったことはありませんでした。
退院してからはずっとこれの繰り返しで、非日常の出来事があるたびにビビりまくりです。
さて、2か月以上ぶりに図書館へ行ってきました。
予約した本は受け取ることができるようになりました。
その間に読んだのは一冊、「永遠の0」だけでしたが、この本を読んでから沖縄行きになったことに思うことが色々ありました。
めちゃよかった。
泣きました。
それ以外は調べものの本を読んだだけなので、入り口付近だけどは言え、久しぶりに図書館に行けるのは嬉しいでした。
行くと、何やらやっていたので、それも借りることができるというので借りてきました。
何の本が入っているんでしょ?
今は、1か月も借りれるということだったので欲張って借りてきましたが、ぼちぼち読もうと思います。
電車に乗って出かける練習をしてきました。
コロナ真っ最中の中、決して不要不急の用事ではありませんが、関西線で奈良方面、各停で行くなら大丈夫だろうと思い、挑戦してみました。
思った通り、車内は空いていました。
3人組の女性がハイキングにでも行くのでしょう、それらしい姿で喋っていました。
電車からは、奈良までいつも車で行く時に通る道が見えます。
道路も空いているみたいでした。
車窓からの景色はのどか。
昨日までの雨で川が少し増水しているようでした。
王子からは少し混みましたが、みんな、十分距離を保って。
電車に乗ってる時間は30分足らずでしたが、進行方向に向かって横向きだったせいか(普通の各停の座り方)、ホームに降りた時は少ししんどかったです。
やはり、体調はなんやかんやと不具合あるみたい。
大和小泉という所で降り、グーグルマップを見ながら散策です。
田植えを待つ田んぼ。
一級河川の富雄川沿いにしばらく歩き、直売所でイチゴを買い、帰りは郡山まで必死で歩いて電車。
川沿いの道は交通量が多かったのですが、途中で立ち寄れるような場所が無く、戻るに戻れなくて、体力もたなかったらどうしようとビビりましたが、何とか帰ってこれてホッとしました。
イチゴはそれほど美味しくなかったのだけれど、えらい人気でした。
コロナ真っ最中の中、決して不要不急の用事ではありませんが、関西線で奈良方面、各停で行くなら大丈夫だろうと思い、挑戦してみました。
思った通り、車内は空いていました。
3人組の女性がハイキングにでも行くのでしょう、それらしい姿で喋っていました。
電車からは、奈良までいつも車で行く時に通る道が見えます。
道路も空いているみたいでした。
車窓からの景色はのどか。
昨日までの雨で川が少し増水しているようでした。
王子からは少し混みましたが、みんな、十分距離を保って。
電車に乗ってる時間は30分足らずでしたが、進行方向に向かって横向きだったせいか(普通の各停の座り方)、ホームに降りた時は少ししんどかったです。
やはり、体調はなんやかんやと不具合あるみたい。
大和小泉という所で降り、グーグルマップを見ながら散策です。
田植えを待つ田んぼ。
一級河川の富雄川沿いにしばらく歩き、直売所でイチゴを買い、帰りは郡山まで必死で歩いて電車。
川沿いの道は交通量が多かったのですが、途中で立ち寄れるような場所が無く、戻るに戻れなくて、体力もたなかったらどうしようとビビりましたが、何とか帰ってこれてホッとしました。
イチゴはそれほど美味しくなかったのだけれど、えらい人気でした。
ゴールデンウイークの最終日、やっとの思いで二人の人にハガキを書いて出したら、しばらくして同じ日に二人から返事が届きました。
お一人は、もう96才です。
撥を持つ力が亡くなってきたので三味線も弾けなくなったなど、体調は色々ある中、気持ちはしっかりしておられ、ハガキいっぱいに書いてくださったことをとてもとても嬉しく思いました。
先日は、会社からの帰り道に対向車がガードレールにぶつかるところに出くわし、少しだけですが道を塞ぐ形になりました。
何とかそのまま進めるか、ちょっと微妙だったので、仕方なくUターンして帰りました。
車なんてもろいもの。
ちょっとぶつかっただけでものすごい大きな音が出てたし、車は簡単にぺしゃんこになるし、事故には気を付けなくっちゃと改めて思ったのでした。
お一人は、もう96才です。
撥を持つ力が亡くなってきたので三味線も弾けなくなったなど、体調は色々ある中、気持ちはしっかりしておられ、ハガキいっぱいに書いてくださったことをとてもとても嬉しく思いました。
先日は、会社からの帰り道に対向車がガードレールにぶつかるところに出くわし、少しだけですが道を塞ぐ形になりました。
何とかそのまま進めるか、ちょっと微妙だったので、仕方なくUターンして帰りました。
車なんてもろいもの。
ちょっとぶつかっただけでものすごい大きな音が出てたし、車は簡単にぺしゃんこになるし、事故には気を付けなくっちゃと改めて思ったのでした。
浅田 次郎 「大名倒産」上・下
これは笑えました。
神様なんかも登場するので、その辺は好き嫌いもあるかも、とは思いましたが、割り切って読みました。
200年以上にも渡って積み重なった借金を、計画的な「大名倒産」で乗り切ろうとして隠居した丹生山松平家三万石の先代が、足軽の家で育った庶子の四男、小四郎に家督をとらせたのは、計画が成った時に腹を切らせる為。
けれど、「くそ」がつくほどの真面目な小四郎が奮闘するのです。
嫁取した兄はちょっとおマヌケで跡を継ぐこともできなかったのですが、人柄はよく、また特別な才能があり、夫婦となった二人の掛け合いには、浅田さんのあたたかい視線が感じられました。
笑えたのは何と言っても、この嫁の父、大番頭小池越中守の鮭絡みのシーンです。
小四郎を育てた父親も素晴らしかった。
話は勿論出来すぎですが、これだけ笑えて、これだけぐっときたのだから良し、です。
これは笑えました。
神様なんかも登場するので、その辺は好き嫌いもあるかも、とは思いましたが、割り切って読みました。
200年以上にも渡って積み重なった借金を、計画的な「大名倒産」で乗り切ろうとして隠居した丹生山松平家三万石の先代が、足軽の家で育った庶子の四男、小四郎に家督をとらせたのは、計画が成った時に腹を切らせる為。
けれど、「くそ」がつくほどの真面目な小四郎が奮闘するのです。
嫁取した兄はちょっとおマヌケで跡を継ぐこともできなかったのですが、人柄はよく、また特別な才能があり、夫婦となった二人の掛け合いには、浅田さんのあたたかい視線が感じられました。
笑えたのは何と言っても、この嫁の父、大番頭小池越中守の鮭絡みのシーンです。
小四郎を育てた父親も素晴らしかった。
話は勿論出来すぎですが、これだけ笑えて、これだけぐっときたのだから良し、です。
