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なんやかんや
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チンさんとの日本語交流、今日で終わりでした。
チンさんのことはあまり書かなかったですが、あることをきっかけに親しみが湧き、結構楽しくやっていけました。
ただ、語学の勉強にはあまり向いていないという感じは最後まで否めず、でも、それはそれ、何でも続けることが大事と思い、文法がどうのこうのというよりも、とにかく通じる言葉だけで、できるだけ笑える話題で交流を続けました。
今日は最後だったので、晩ご飯を一緒に食べ、その後センターへ行きました。
ご飯の後、ちょっとコーヒーでも飲もうと思っていたら、3時を過ぎてからコーヒーを飲んだら眠れなくなるというので食後のコーヒーは無し。
いや、ベトナム人やのにコーヒーに弱いってかわいそうー(笑)

3時より後 飲んだら 寝る できない
みたいに話すので、今日の課題は「可能形」を中心にしました。
というか、前にもやってるんだけれど、家で全然勉強してなかったからなー彼は。

ずーっと続けている内に、始めに聞いた話と後から聞いた話では全く違うやん、ということがたーくさんあり、結構心配していたこととかもあったんですが、なーんや、そうじゃなかったんやーと安心するやら、あほらしなるやら、でも、そういうことの一つひとつが全部楽しい思い出になりました。

彼はこの先もずっと日本にいる予定なので、またそこら辺で会う(実際に何度か会った)楽しみがあります。
勉強は続けるようなので、これからも応援していきたいと思います。


ありがとう>チン


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ちょっとバタバタしています。
来月早々に行われるボランティア演奏は、全員揃っての練習が当日のリハーサルのみになりそうで、こんなんで大丈夫なんだろうか?という感じです。


時々拍手コメントをいただきます。
非常に懐かしい人からいただいてにんまりしたり、是非この方の感想(本の感想)も紹介させていただきたいなーと思ったりと楽しませていただいております。
ありがとうございます。

チンさんとの交流、なんかもひとつパッとしないな、と思ったので、基本に戻ろうと「助詞」の「に」「で」「と」に絞ってごく簡単な文をやってみました。

ベトナム語には「助詞」にあたる言葉はないため、交流でもいつまでたっても「会社」「バイク」「行く」のように単語を並べるだけの癖がついているからです。

知っている単語が限られているため、例文を作るのも結構大変です。

先日は「財布」がわからないと言ったので、「お金を入れるもの」と身振り手振りもつけて説明してるのにベトナム語の辞書で調べ始めるので、「話聞けよ!」と思いましたわ。

今までは、交流がすんだら またねーと言って終わりでしたが、今回は「来週テストするから今日やったのは全部覚えてくること!」とハードに決めました。

ふっふっふっ
いじめちゃる。





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チンさん、今日は休みでした。

先週チンさんと交流したとき、電話の話になりました。
今までに一度だけ休んだことがあるのですが、その時かかってきた電話は、私が出ると相手は女性でした。
そしてものすごい早口で、「チンさん 今日は残業なのでお休みしたいそうです」というような内容のことをダダダッと言ったかと思うとすぐに切れてしまったのです。
きっと自分で電話するのが嫌だったんでしょうね。
その気持ちはわかる気がします。
私なんか普通に電話が苦手だし、ましてや日本語がうまく喋れないというハンデがあるんですから。
それでも、拙くてもいいから今度電話するようなことがあったら自分で電話してねとお願いしておいたのです。
そしたら、今日の電話。
出たら、チンさん本人からでした。
むふふふふ。
なんか、嬉しい。







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チンさんとの交流ももう2か月になりました。
欠席は残業で来れなくなった1回だけです。

勉強はなかなか進みません。
とりあえず すぐに使えそうなことから始めていますが、一番初めにやった「使う」と言う言葉、もうこれは覚えただろうと思っていましたが、不意を衝いて尋ねてみるともう忘れています。
なので、何回も繰り返してやっています。

ちょっと前、新聞にベトナム・カンザー地区のマングローブのことが記事になっていたので切り抜いて持っていき、その写真を見ながら話をしてみました。
「マングローブ」と口で言ってもわからないですが、写真を見るとわかります。
それを見て、「サル、いっぱい。携帯 とっていく」と言った感じで 片言でいろんなことを教えてくれました。
塩作りの写真もあって、それを見ながら塩の作り方なども説明してくれました。
船上で生計を立てる人々の写真を見た時は、「びんぼー」と言いました。
そんな言葉は知ってるんだなと思いました。
色々話しているうちに、ベトナムのコーヒー農園の話になり、「コーヒー 甘い 社長 のめない 先生?」と言うので、「私は甘いのも甘くないのも飲めますよ」と言ったら、次の週にインスタントのベトナムコーヒーをプレゼントしてくれました。
その気持ちが嬉しかったです。


チンさんは、わからなくてもわかった振りをするので、わからない時はわからんと言え、と強く言いました。
一応簡単な辞書を持っていたので、わからない、と言った時は「辞書」と言って調べてもらいます。
辞書を引くのもとても遅いです。
でも、話したいという気持ちがとても強く伝わってきます。
だから、その気持ちに何とかして答えたいです。


新しい言葉が出て来たら、小さなノートにメモしています。
会社にそのノートを持っていき、何かあった時に取り出してみているようです。
「ノート、ちいさい」と言っていたのは、辞書より小さいから持ち歩くのが便利でこれを出して見ている、と言いたかったのだと思います。












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パウルさんの次の人が決まりました。
ベトナム人のチンさん♂です。
チンさんは友達と一緒に始めたいということで、友達の方の担当者は若い女性でした。
FM(ファースト・ミーティング)がこの前あり、少し話して少しだけ勉強してきました。

チンさん、年齢は34歳。
いつ日本に来たのか尋ねたら、2003年とのこと。
ということは、日本に来てもう10年になる人ということです。
10年もいて今から日本語交流?驚きです。

会社では工場長を任されているということで、機械や道具の使い方なんかは彼が一番よく知っているとのこと。
勉強は何からしたらいいかわからなかったので、とりあえずセンターの人が持ってきてくれたテキストを開いて最初のページを読んでみたところ、本当にあまり言葉がわからない。
テキストの1ページ目に「使う」という言葉があったんですが、「使う」という言葉の意味もわからないのです。
仕事する時に「この機械を使って・・」みたいに使うだろう、と思ったのですが、10年も住んでいるにしては、日本に来たばかりの人とあまり変わらない状態かも、という印象でした。

前のパウルさんがとても聡明な青年だったこともあり、彼が1年でものすごく伸びたのを見てきただけに、チンさんにはかなりやる気を出してもらわなくてはいけません。
家にはテレビもないそうで、日本語を耳にする機会があまりにも少なすぎるせいだろうと思います。
話していても気弱な感じがしました。
辞書とかも持っていそうにない気が・・・・

ならば、今の彼に合わせたテキストにしたいと思ったので、今日は難波のジュンク堂まで行って、新しいテキストを買ってきました。
みんなの日本語 翻訳・文法解説ベトナム語版 というもので、日本語よりベトナム語の方が多い内容のものです。
このテキストを使うなら、私もベトナム語を覚えるかも(^-^)/

1年後、今よりももっと自信を持って日本人と話せるようになることを目指してよ~いドン!







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