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なんやかんや
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『ぬばたまの・・・』 眉村 卓

これは昭和53年発刊の本でした。

SF作家のぼくが、一向に書けないので気晴らしに出かけた遊園地で元の会社の上司一家に会い、トロッコに乗って入ったお化け屋敷から突然異界へと。

ぼくのペンネームは 前浦拓 ということもあり、このぼくは作者自身なのでしょう。

あまり好きな書き方ではないと思いましたが、途中から異界のねじれ方が面白くなって、ラストもまあまあでした。



『鈍感力』 渡辺淳一

図書館を出しなにふと目に入ったので、一応読んでおこうと。

鈍感力とは血液サラサラ状態だそうです。

なるほど、なるほど。



『「いい人」をやめると楽になる』  曽野綾子

聖書には、「受けるより与えるほうが幸いである」と書いてあるそうです。

人は、ものをもらったことはよく忘れるけれど、人に与えたことはしぶといほど覚えていて、後になって恩を売りたがる。つまり、受けるよりも与えることのほうが人間には大きな喜びをもたらすということだ。

というようなことが書いてあって、ほー と思いました。



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やっと回復しました
snowさん~その節はありがとうございました。
おかげで元気になりました。

ところで人は貰ったものは覚えてなく与えたものは覚えてるってフレーズに大きく頷いています。

私の姉は時々私に洋服をくれるのですよ。
姉はいわゆる典型的なおばさんのファッションです。
それに比べて私は年甲斐もなく若作りのファッションです(笑)
だから姉に洋服をもらっても「こんなおばたりやんみたいな服はよう着らん」といって断ることが多いのですが、たまに気に入ったものもあるんで、一二枚は仕方なくもらっておきます。
すると姉は
私がたまに家の中で姉からもらった洋服を着ていると

「あらあ~いい洋服着てるね~」って褒めるんです。


自分がやったものを着てる時だけ褒めるんですよ。

よく覚えているもんだと毎回思うのであります。

「私が買った洋服は褒めないくせによく自分があげた洋服だけは褒める人ね」

といつも冗談で口喧嘩します(笑)

snowさんのブログ読んでおもわず姉を思い出して可笑しくなりました。


ちょっとスケール小さい話ですみません
2011.01.19 Wed  14:38 Edit
不思議
自分があげた服だけを褒めるお姉さんも、それにちゃんと明るく言い返せる♪さんも、いい関係だなあ。私はそれに感心しちゃいました(^_^)

そういうことが素直に言える友達とかもいれば、それって幸せですよね。

私はお金に関しては、人に貸す時は貸したと思わずあげたと思えと親に言われてから、なるほどと思うようになりました。

人の心っていうのはホントに勝手なもので、わけがわからなくて、気になって仕方が無い 不思議なものだなと思います。


snow 2011.01.19 Wed  23:12 Edit
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