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恒川 光太郎 「無貌の神」

「貌のない神は、喰う――。赤い橋の向こう、世界から見捨てられたような禁断の地にさまよいこんだ私。かの地の中心には、顔のない神が坐して、輝きを放っていた。万物を癒やす力を持つその神には、代々受け継がれている秘伝の奥義があった。そのことを知った私がとった行動とは?(「無貌の神」)」

短編が6つでした。
表題作以外では、「死神と旅する女」「廃墟団地の風人」が良かったです。
いつものように、どことなく救いのようなものがあるような無いような。
救いと言ってしまうのはおかしいような気もするのですが、そんな気持ちになるのです。
表題作が一番初めにあったので、最後の作品も期待したのですが、私はちょっと・・でした。

最近図書館で借りてくる本は、どれも新品のような本ばかりで気持ちがいいです。
次の本は「予約が殺到しています」のシールが貼ってあるので、ちゃっちゃと読まなくてはいけません。

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