塩田 武士 「盤上のアルファ」
予約かごに入れてまだ読んでいない「罪の声」の作者の作品でした。
羽生善治さんの史上初の「永世七冠」のニュースで賑わっている最中、プロ棋士を目指す真田とふてくされた新聞記者の秋葉の出てくるこの作品に出会いました。
この作品も面白かったです。
最後の勝負で、相手が、圧倒的有利という先入観から万に一つの負けを手繰り寄せてしまった部分、緊張感がビシビシ伝わってきて、将棋のことはさっぱりわからないのに、やったな!真田!と身体に力が入ってしまいました。
残酷な現実もあり、関西人ならではのお笑いもあり、ラストには泣かせるシーンもあり、印象に残りました。
この本、手に取した時は、その表紙絵にうーむ、と思うものがあったのですが、読み終えてしみじみ見たら、、、やっぱりうーむ、でしたが、思いが大分変わりました。
予約かごに入れてまだ読んでいない「罪の声」の作者の作品でした。
羽生善治さんの史上初の「永世七冠」のニュースで賑わっている最中、プロ棋士を目指す真田とふてくされた新聞記者の秋葉の出てくるこの作品に出会いました。
この作品も面白かったです。
最後の勝負で、相手が、圧倒的有利という先入観から万に一つの負けを手繰り寄せてしまった部分、緊張感がビシビシ伝わってきて、将棋のことはさっぱりわからないのに、やったな!真田!と身体に力が入ってしまいました。
残酷な現実もあり、関西人ならではのお笑いもあり、ラストには泣かせるシーンもあり、印象に残りました。
この本、手に取した時は、その表紙絵にうーむ、と思うものがあったのですが、読み終えてしみじみ見たら、、、やっぱりうーむ、でしたが、思いが大分変わりました。
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