戌井 昭人 「どろにやいと」
「亡き父の後を継ぎ、万病に効くお灸「天祐子霊草麻王」を行商する「わたし」は、父の残した顧客名簿を頼りに日本海沿いの村を訪れる。土地の老人達、雑貨店のホットパンツの女、修験道者姿の謎の男……。人里離れた村で出会う人々は一癖も二癖もありそうな人たちばかり。やがて、帰りのバスに乗り遅れた「わたし」は、この村で一泊することになるのだが……。 」
読み始めて、これがどなた様にもおススメ?とちょっと思ったので、紹介してくださった方のブログを見に行ったら、どなたさまにもおススメのは、この本と一緒に紹介されていたもう一冊の方でした(笑)
なんか、ゆるく怖く、ゆるく面白く、ゆるく不思議。
で、何?って感じだったんですが。
ですが、読み終えて、嫌いじゃないなと思いました。
「異界に踏み込む」というような紹介の言葉が所々で書かれてありましたが、そんなたいそうなものじゃないです。
同時収録の「天秤皿のヘビ」
短編なのであっという間に終わり、それがまた、何?って感じな終わり方。
これで終わり?ここからじゃないの?という気持ちになりました。
ゆるく悲しく、ゆるく空虚、そんな感じでした。
「亡き父の後を継ぎ、万病に効くお灸「天祐子霊草麻王」を行商する「わたし」は、父の残した顧客名簿を頼りに日本海沿いの村を訪れる。土地の老人達、雑貨店のホットパンツの女、修験道者姿の謎の男……。人里離れた村で出会う人々は一癖も二癖もありそうな人たちばかり。やがて、帰りのバスに乗り遅れた「わたし」は、この村で一泊することになるのだが……。 」
読み始めて、これがどなた様にもおススメ?とちょっと思ったので、紹介してくださった方のブログを見に行ったら、どなたさまにもおススメのは、この本と一緒に紹介されていたもう一冊の方でした(笑)
なんか、ゆるく怖く、ゆるく面白く、ゆるく不思議。
で、何?って感じだったんですが。
ですが、読み終えて、嫌いじゃないなと思いました。
「異界に踏み込む」というような紹介の言葉が所々で書かれてありましたが、そんなたいそうなものじゃないです。
同時収録の「天秤皿のヘビ」
短編なのであっという間に終わり、それがまた、何?って感じな終わり方。
これで終わり?ここからじゃないの?という気持ちになりました。
ゆるく悲しく、ゆるく空虚、そんな感じでした。
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