この前の土曜日に、施設に入所されている人の所に面会に行ってきた。
ちょうど1年ぐらい前にも行った、私が30代ぐらいの時にお世話になった人のところである。
私が面会に行くことは本人には知らされていなかったみたいで、直接お部屋へ訪問という形で、ご本人はビックリである。
今年はちょうど100才になったところだと話されていたのだけれど、幾分、お元気がなかったように感じた。
施設にいる人はほとんどが認知症らしく、そうでない人は4人しかいないから、話をしようと思っても4人でしかできない。
4人と言っても、耳が遠い人もいるから、思っているほど話が通じない。
兄弟はいっぱいいたのに、兄も姉も妹たちもみんな死んでしまっている、誰か一人でも生きていてくれたら話し相手になってちょっとはましなのに。
なんで私だけこんなに長く生きないといけないんだ。
と、お辛い気持ちでいっぱいの状況に胸がつまった。
なんやかんや話は尽きなかったのだけれど、突然ドアをノックする音が聞こえたかと思うと、面会の終わりが告げられた。
え?
面会の申込をした時に、確かに2時から2時半までで時間をとっておきます、みたいなことを言われたのは確かだ。
でも、去年も確か30分と言われてたけど、1時間ぐらいまで大目に見てもらえたように思う。
なので今年もそれぐらいはいられるかと思っていたのにダメだった。
あっという間だったので私もビックリして、えっ、もう終わり?と言ってしまったけれど、入所者さんはもっと辛かったみたいで、少し泣き出して「なんでもっとお喋りさせてくれへんの?」と訴えていた。
辛かった。
見送りもしてくださったのだけれど、その見送りにしても、「1Fまで行かせてもらわれへんのよ」と3Fのエレベーター前での辛いお別れになった。
ちょうど1年ぐらい前にも行った、私が30代ぐらいの時にお世話になった人のところである。
私が面会に行くことは本人には知らされていなかったみたいで、直接お部屋へ訪問という形で、ご本人はビックリである。
今年はちょうど100才になったところだと話されていたのだけれど、幾分、お元気がなかったように感じた。
施設にいる人はほとんどが認知症らしく、そうでない人は4人しかいないから、話をしようと思っても4人でしかできない。
4人と言っても、耳が遠い人もいるから、思っているほど話が通じない。
兄弟はいっぱいいたのに、兄も姉も妹たちもみんな死んでしまっている、誰か一人でも生きていてくれたら話し相手になってちょっとはましなのに。
なんで私だけこんなに長く生きないといけないんだ。
と、お辛い気持ちでいっぱいの状況に胸がつまった。
なんやかんや話は尽きなかったのだけれど、突然ドアをノックする音が聞こえたかと思うと、面会の終わりが告げられた。
え?
面会の申込をした時に、確かに2時から2時半までで時間をとっておきます、みたいなことを言われたのは確かだ。
でも、去年も確か30分と言われてたけど、1時間ぐらいまで大目に見てもらえたように思う。
なので今年もそれぐらいはいられるかと思っていたのにダメだった。
あっという間だったので私もビックリして、えっ、もう終わり?と言ってしまったけれど、入所者さんはもっと辛かったみたいで、少し泣き出して「なんでもっとお喋りさせてくれへんの?」と訴えていた。
辛かった。
見送りもしてくださったのだけれど、その見送りにしても、「1Fまで行かせてもらわれへんのよ」と3Fのエレベーター前での辛いお別れになった。
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