桜木 紫乃 「ホテルローヤル」
直木賞受賞作。
廃墟と化したホテルローヤル(ラブホテル)を通り過ぎる人たちの話、だと思います。
7編だったかな?ありましたが、2つか3つ読んでやめました。
読んだ限りでは決して楽しいとは言えない話で、でも、暗くてどうにもならんという内容でもなかったですが、今の自分は、数時間を使ってまでこの本は読みたくないなーという気分だったので途中下車。
伊坂幸太郎 「マリアビートル」
続編というわけではないですが、「グラスホッパー」の登場人物とかぶっているので、それを先に読んだ方がいいかな。
相変わらず癖のある人物ばかり、それも怪しい仕事をする人物ばかりが出てくる話です。
東北新幹線内の2時間の話で、その間に殺人事件がいっぱい。
伊坂さんらしい展開です。
「なぜ人を殺してはいけないの」と尋ねる中学生に嫌な思いをする読者は多数出てくるでしょうね。
「檸檬」が機関車トーマスの話をあれこれ。
でもって「蜜柑」は小説の話を持ち出して対抗。
このコンビ、印象に残りました。
それにしても、スズメバチ、うーむ、出番は少ないのにこれまたすごく印象的で。
直木賞受賞作。
廃墟と化したホテルローヤル(ラブホテル)を通り過ぎる人たちの話、だと思います。
7編だったかな?ありましたが、2つか3つ読んでやめました。
読んだ限りでは決して楽しいとは言えない話で、でも、暗くてどうにもならんという内容でもなかったですが、今の自分は、数時間を使ってまでこの本は読みたくないなーという気分だったので途中下車。
伊坂幸太郎 「マリアビートル」
続編というわけではないですが、「グラスホッパー」の登場人物とかぶっているので、それを先に読んだ方がいいかな。
相変わらず癖のある人物ばかり、それも怪しい仕事をする人物ばかりが出てくる話です。
東北新幹線内の2時間の話で、その間に殺人事件がいっぱい。
伊坂さんらしい展開です。
「なぜ人を殺してはいけないの」と尋ねる中学生に嫌な思いをする読者は多数出てくるでしょうね。
「檸檬」が機関車トーマスの話をあれこれ。
でもって「蜜柑」は小説の話を持ち出して対抗。
このコンビ、印象に残りました。
それにしても、スズメバチ、うーむ、出番は少ないのにこれまたすごく印象的で。
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