有川 浩 「図書館危機」「図書館革命」「図書館内乱」
図書館シリーズは、最初の「図書館戦争」だけしか読んでいなかったので、その続き。
「図書館戦争」を読んだのはもう大分前なのだけれど、いくら大分前だとは言え、どうやったかな、と思うことが多すぎる。
おかしいと思っていたら、「図書館内乱」をまだ読んでいなかったことがわかった。
とは言え、「図書館危機」の後はどうしたって「図書館革命」を読みたいではないか。
「図書館革命」を読み終えたところで、とりあえず?「図書館内乱」も読んだのだけれど、話は前後してしまったとは言え、やはり読んでよかった。
その後、同じく 有川 浩 「海の底」
去年「塩の街」を読んで よかった! と思っていたけれど、「海の底」もしょっぱなで心を鷲掴みされてしまい、つい泣いてしまった。
「海の底」は巨大なエビが現れるところから始まり、街の混乱とか機動隊の出動とかが続いていき、つい、今の日本の状況と重なって辛さもあったけれど、有川ワールドに出てくる人物のキャラクターはものすごく私の好みで心地よかった。
気持ち悪い、と嫌がる人もいるかもしれないけれど、私は大丈夫。
機動隊と自衛隊の違い、横須賀基地という難しさもよくわかる。
チャット場面もあるのだけれど、それもうまく物語を盛り上げている。
いけ好かない子どもが1人いるのだけれど、有川ワールドのいいところは、問題を親の責任で終わらせず、子ども自身が自分の問題として捉えて何とかしていこうとする姿勢を描いていることだと思う。
「空の中」も読まなきゃな。
図書館シリーズは、最初の「図書館戦争」だけしか読んでいなかったので、その続き。
「図書館戦争」を読んだのはもう大分前なのだけれど、いくら大分前だとは言え、どうやったかな、と思うことが多すぎる。
おかしいと思っていたら、「図書館内乱」をまだ読んでいなかったことがわかった。
とは言え、「図書館危機」の後はどうしたって「図書館革命」を読みたいではないか。
「図書館革命」を読み終えたところで、とりあえず?「図書館内乱」も読んだのだけれど、話は前後してしまったとは言え、やはり読んでよかった。
その後、同じく 有川 浩 「海の底」
去年「塩の街」を読んで よかった! と思っていたけれど、「海の底」もしょっぱなで心を鷲掴みされてしまい、つい泣いてしまった。
「海の底」は巨大なエビが現れるところから始まり、街の混乱とか機動隊の出動とかが続いていき、つい、今の日本の状況と重なって辛さもあったけれど、有川ワールドに出てくる人物のキャラクターはものすごく私の好みで心地よかった。
気持ち悪い、と嫌がる人もいるかもしれないけれど、私は大丈夫。
機動隊と自衛隊の違い、横須賀基地という難しさもよくわかる。
チャット場面もあるのだけれど、それもうまく物語を盛り上げている。
いけ好かない子どもが1人いるのだけれど、有川ワールドのいいところは、問題を親の責任で終わらせず、子ども自身が自分の問題として捉えて何とかしていこうとする姿勢を描いていることだと思う。
「空の中」も読まなきゃな。
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