宮下 奈都 「誰かが足りない」
「予約を取ることも難しい、評判のレストラン『ハライ』。10月31日午後6時に、たまたま一緒に店にいた客たちの、それぞれの物語。認知症の症状が出始めた老婦人、ビデオを撮っていないと部屋の外に出られない青年、人の失敗の匂いを感じてしまう女性など、その悩みと前に進もうとする気持ちとを、丹念にすくいとっていく。 」
「予約1」から「予約6」という形で、6人の人がそれぞれに、じゃあ頑張ってみようかなと思ってレストランを予約するまでの話になっています。
6つの中では、オムレツ係の人の話と、失敗の匂いのわかる人の話がちょっと面白かったです。
この本の前に、一冊挫折しました。
受付で本を受け取って読書通帳に印刷するまでの間にちょっとライムラグがあるのですが、たまたまその短い間に見つけてしまった、前に読んだ「国語入試問題必勝法」の作者、清水義範さんの本「もっとおもしろくても理科」というのを見つけたので、半分くらい読んでいたのですが、わりとまじめに分子とか原子とかの話もでてきてちょっと疲れたので、まあいいかあとパスしました。
それでも、時々出てくる清水節(というほどでもないけれど)は、やっぱり私の好み。
清水さんの本はまだまだ読んでみたいのがあるので、また後日に挑戦。
「予約を取ることも難しい、評判のレストラン『ハライ』。10月31日午後6時に、たまたま一緒に店にいた客たちの、それぞれの物語。認知症の症状が出始めた老婦人、ビデオを撮っていないと部屋の外に出られない青年、人の失敗の匂いを感じてしまう女性など、その悩みと前に進もうとする気持ちとを、丹念にすくいとっていく。 」
「予約1」から「予約6」という形で、6人の人がそれぞれに、じゃあ頑張ってみようかなと思ってレストランを予約するまでの話になっています。
6つの中では、オムレツ係の人の話と、失敗の匂いのわかる人の話がちょっと面白かったです。
この本の前に、一冊挫折しました。
受付で本を受け取って読書通帳に印刷するまでの間にちょっとライムラグがあるのですが、たまたまその短い間に見つけてしまった、前に読んだ「国語入試問題必勝法」の作者、清水義範さんの本「もっとおもしろくても理科」というのを見つけたので、半分くらい読んでいたのですが、わりとまじめに分子とか原子とかの話もでてきてちょっと疲れたので、まあいいかあとパスしました。
それでも、時々出てくる清水節(というほどでもないけれど)は、やっぱり私の好み。
清水さんの本はまだまだ読んでみたいのがあるので、また後日に挑戦。
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