冲方 丁 「もらい泣き」
いい本でした。
まず、「ぬいぐるみ」で泣きました。
最後の方では、冒頭に「ラブラドール」の文字が見えてヤバいなと思った話、ジョニーを思い出してやっぱり泣きました。
地味にぐっとぐるなあという話もありました。
そして、読み終えて心に残るのは、全部の話の根底にあるもの、みたいな感じ。
よかったです。
いい本でした。
まず、「ぬいぐるみ」で泣きました。
最後の方では、冒頭に「ラブラドール」の文字が見えてヤバいなと思った話、ジョニーを思い出してやっぱり泣きました。
地味にぐっとぐるなあという話もありました。
そして、読み終えて心に残るのは、全部の話の根底にあるもの、みたいな感じ。
よかったです。
[3回]
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Comment
やっと読みました
『天地明察』（面白かった）の作者だな、読んでみようかな～。
で、読み終えました。
已下は、いつものように、読書メーターに書き込んだ感想のコピペで～す。よかったら、読んで下され。
作者の「ここで泣かせてやろう」なんて企みには乗りませんぜ、ひねくれた読者は。って構えて読み出したのだが、後半（特に3.11以後）には、何度ももらい泣きしちまった。数年前に犬を亡くした友人が褒めていた「ドッグハウスカー」（最終話）もウルウル状態。猫派には、シャア！と威嚇しまくる「女王猫」の潔さもよかった。笑わせてもらったのは、「教師とＴシャツ」。厳格な高校教師の父のお茶目な姿に、はからずも吹き出した。後書きによる「何が負の感情を解決してくれるか？」という作者の試みは、成功したようだ。
で、読み終えました。
已下は、いつものように、読書メーターに書き込んだ感想のコピペで～す。よかったら、読んで下され。
作者の「ここで泣かせてやろう」なんて企みには乗りませんぜ、ひねくれた読者は。って構えて読み出したのだが、後半（特に3.11以後）には、何度ももらい泣きしちまった。数年前に犬を亡くした友人が褒めていた「ドッグハウスカー」（最終話）もウルウル状態。猫派には、シャア！と威嚇しまくる「女王猫」の潔さもよかった。笑わせてもらったのは、「教師とＴシャツ」。厳格な高校教師の父のお茶目な姿に、はからずも吹き出した。後書きによる「何が負の感情を解決してくれるか？」という作者の試みは、成功したようだ。