三浦 しをん 「あの家に暮らす四人の女」
この本を借りた時、何となくタイトルに?という思いがありました。
でも、何も考えずに読み進めました。
読み終えて、それはそれで良かったかな、と思いました。
しをん作品は、たまに、しんどくなる時があります。
何と言うか、一人おいてけぼりになる、みたいな感じになるのです。
一緒になって面白がれない、みたいな状態でしょうか。
今回は、カラスの登場と、もうひとつ、○○の登場に、うーむとなっていたのです。
が、終盤のちょっとした事件の勃発に、そうきたか、とわかると、やっぱりしをん作品!と笑いがこみあげ、あったかい気持ちになりました。
個性的な四人の女性の描き方も上手だなと思いました。
いいお話でした。
PR
この本を借りた時、何となくタイトルに?という思いがありました。
でも、何も考えずに読み進めました。
読み終えて、それはそれで良かったかな、と思いました。
しをん作品は、たまに、しんどくなる時があります。
何と言うか、一人おいてけぼりになる、みたいな感じになるのです。
一緒になって面白がれない、みたいな状態でしょうか。
今回は、カラスの登場と、もうひとつ、○○の登場に、うーむとなっていたのです。
が、終盤のちょっとした事件の勃発に、そうきたか、とわかると、やっぱりしをん作品!と笑いがこみあげ、あったかい気持ちになりました。
個性的な四人の女性の描き方も上手だなと思いました。
いいお話でした。
Comment