赤井三尋「月と詐欺師」
ある美しい女を自分のものにするために、株を操作することによって相手の家を破滅させた灘尾財閥の灘尾儀一郎。
しかし手に入れた女は自殺してしまう。
両親ばかりか姉までをも失った青年は、灘尾に復讐しようとする・・・・
とまあ、こんな出だしだったのでもっとドロドロした話かなと思っていたら、とんでもない面白さ。
本を手にした時、最後まで読めるかなーとちょっと心配しましたが、なんのなんの。
面白い理由を言いたくて仕方ないですが、もしかしたら読まれる方もいるかもしれないので我慢。
時代設定が昭和の初めで、関西が舞台なので、いい雰囲気で楽しめました。
[2回]
PR