たまたま図書館に行ったら、もうすぐ特別整理期間に入るから今借りたら長-いこと借りれるということだったので、この前の「骨を彩る」と一緒に、適当に選んで借りてきた作品。
これがオモシロかった。
恩田 陸 「上と外」 上・下
両親の離婚で別れて暮らす元家族が年に一度、中米のG国で集う。そしてそこで4人はクーデターに巻き込まれ、ヘリから兄妹が落下、親子は離れ離れに。 ジャングル内を疲労困憊でさまよう兄妹はどうなるのか?
密林での兄妹のサバイバル物語、そして同時に、両親がどうやって二人を助け出そうとするのか、ずっと面白く読めました。
いろんなシーンで、どうする?どっちを選ぶ?とこっちまでドキドキ。
マヤの末裔の人々が出てきて「成人式」が始まって、イザベラ山が噴火して、、、とまあ、サバイバルが続き、迫力満点。
ラストは見え見えで、しかもあっという間に無難にまとめた、みたいな印象がありましたが、それまでがよかったらから、よしとします。
これがオモシロかった。
恩田 陸 「上と外」 上・下
両親の離婚で別れて暮らす元家族が年に一度、中米のG国で集う。そしてそこで4人はクーデターに巻き込まれ、ヘリから兄妹が落下、親子は離れ離れに。 ジャングル内を疲労困憊でさまよう兄妹はどうなるのか?
密林での兄妹のサバイバル物語、そして同時に、両親がどうやって二人を助け出そうとするのか、ずっと面白く読めました。
いろんなシーンで、どうする?どっちを選ぶ?とこっちまでドキドキ。
マヤの末裔の人々が出てきて「成人式」が始まって、イザベラ山が噴火して、、、とまあ、サバイバルが続き、迫力満点。
ラストは見え見えで、しかもあっという間に無難にまとめた、みたいな印象がありましたが、それまでがよかったらから、よしとします。
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