伊坂幸太郎 「アヒルと鴨のコインロッカー」
2年前の琴美の話と、大学生になったばかりの現在の椎名の話が繰り返されていき、でも決して別々の話ではなく、少しずつ絡み合っていきます。
2年前のペット殺し事件はどんな結末を迎えたのか、緊迫感、高まりました。
そして衝撃の事実、切ない事件。
相変わらず、伏線が見事でした。
とても些細なことですが、椎名のおばさんという人がいて(小説では全く出てこない)、その人が別の小説のとある重要人物の奥さんであることが書かれており、あっちの小説に、その人の甥として椎名のことが書かれてたのかどうか気になっちゃいました。
ドルジというブータン人が出てきます。
外国人をどう思うかという話が所々あって、ついインドネシアやベトナムの青年たちのことを思い浮かべました。
これは図書館でもらってきた本でした。
裏表紙に落書きいっぱい。
2年前の琴美の話と、大学生になったばかりの現在の椎名の話が繰り返されていき、でも決して別々の話ではなく、少しずつ絡み合っていきます。
2年前のペット殺し事件はどんな結末を迎えたのか、緊迫感、高まりました。
そして衝撃の事実、切ない事件。
相変わらず、伏線が見事でした。
とても些細なことですが、椎名のおばさんという人がいて(小説では全く出てこない)、その人が別の小説のとある重要人物の奥さんであることが書かれており、あっちの小説に、その人の甥として椎名のことが書かれてたのかどうか気になっちゃいました。
ドルジというブータン人が出てきます。
外国人をどう思うかという話が所々あって、ついインドネシアやベトナムの青年たちのことを思い浮かべました。
これは図書館でもらってきた本でした。
裏表紙に落書きいっぱい。
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