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なんやかんや
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ランボクの担当のYさんが、先日バリ島へ行ってきたということで、お土産をもらいました。

 

日本語ーインドネシア語の辞書です。
Yさんはこれと同じのを、ハリアディ先生のサークルの時に使っておられます。
仕事でジャカルタにいた時に買ったものと同じものだそうで、かなり古くて今はあまり売ってなかったと仰ってました。
インドネシア語ー日本語の辞書もあるそうですが、それは見つからなかったとかで、もらえませんでした。(厚かましい)
日本語交流で、私とアントン、Yさんとランボクが同じ時間帯に交流するので、センターでお話する機会も多く、そのおかげで、わざわざ私にと買ってきてくださったみたいでラッキー♪でした。

交流は一応1時間と決まっており、アントンたちとは7時半から8時半までになっているんですが、彼らは、早い時は7時過ぎに来ることもあるので、私たちは大体7時前から行って待っています。
昨日のアントンとランボク、最後の最後まで粘っていたので、9時に出口から出られなくて、警備員さんに「9時までやからねー」と一言言われながら、特別に開けてもらって帰ってきました。

12月の第1日曜が日本語能力試験。
アントンには、来年の7月の試験合格を目指してやってもらうつもりです。







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東野 圭吾「片想い」

以前、図書館でもらってきた本。
予約した本が届かない時だけしか読み進めていなかったので、えらい時間がかかりました。


十年ぶりに再会した美月は、男の姿をしていた。彼女から、殺人を告白された哲朗は、美月の親友である妻とともに、彼女をかくまうが…。十年という歳月は、かつての仲間たちを、そして自分を、変えてしまったのだろうか。過ぎ去った青春の日々を裏切るまいとする仲間たちを描いた、傑作長篇ミステリー。            

↑ ということで、題名から想像していたよりも面白かったです。
このタイトル、しょうもないなあと思っていたのですが、なるほどなあと納得しました。








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アントンがギョウザの作り方を教えてほしいと言うので、ワードで簡単に作り方を書き、漢字には振り仮名をつけ、ネットから参考になりそうな画像をプリントアウトして持っていきました。
そして交流の日、センターの近くにあるスーパーまで一緒に行って、ギョウザの皮の売り場とか、使う調味料とかを説明して歩きました。

ワードではどうしても包み方がうまく説明できなかったので、家で白い紙を丸くくり抜いて持っていき、ここに具を入れて、ここに水をつけて、こうやって包むのよーと実際にやって説明したんですが、丸い紙を出したところで笑われました(笑)

昨日、アントンから電話がかかってきて、今ギョウザを作っている、と言ってきました。
で、その後何か尋ねているみたいなんですが、何回聞いてもよくわからなかったのです。
仕方ないので、キーワードだけピックアップして答えたんですが、また電話するといって切れました。

しばらくして、「ざんねんでしたね。かたちがわるいけど あじはおいしいよ ははは」とメッセージが届きました。
何とかできたみたいです。えらいなー

「先生、いまなにしてるの?」
「いま うめだに いくところー」

この後、次のメッセージが来てたんですが、気が付いたのは、友達と別れてからでした。

「私は 今、まだ家にいるとことですけどすくって(つくって)おわってから先生のちかくのえきにいくつもりです。 先生、私の料理を食べてください」
・・・・・
「先生、も帰ったか」
・・・・・

あらっ! と思ってすぐに連絡。
どこまで来てくれるんだろう、と思っていたら、「本町に何時に着く?」と言ったので(彼らのマンションは地下鉄で本町まで一本で行ける)、そういう意味かと納得したものの、わざわざそこまで来てもらうのは申し訳ないので、梅田→難波→八○ という帰宅コースを 梅田→高井田→八○に変更し、高井田で受け取ることにしました。
高井田は彼らの最寄駅の一つ隣の駅なのです。

高井田に着いて電話したら、あっという間に彼らが来たので、え?なんで?と思ったら、私からの電話を隣の駅で待ち受けていて、それですぐに電車に乗ってきたのでした。
いやあ、嬉しかった。

ギョウザの入った紙袋は、ぷんぷんとニンニクの匂いがしておりました(^-^)/
で、よく見ると、ギョウザの下に、インドネシア料理のBAKSO の入ったとんぶり鉢まで入っているのです。
いやあ、感激してしまいました。




BAKSOの方ですが、肉団子、よく見たら、めちゃくちゃ大っきいのが入ってる。
赤ちゃんのげんこつより二回りほど大きいくらいです。
↓ 上と真ん中にある二つが特大
あんまり大きいので、これ、ちゃんと中まで火が通ってるのか、と若干心配になったので(笑)、食べる前に二つに切ってみました。
大丈夫でした(^-^)/(^-^)/(^-^)/



スープがかなりしょっぱかったので、少し薄め、紅ショウガ、ネギ、鰹節を入れて食べてみました。




美味しかったー





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高野 和明 「幽霊人命救助隊」

人生の高岡裕一は、奇妙な断崖の上で3人の男女に出会った。老ヤクザ、気弱な中年男、アンニュイな若い女。そこへ神が現れ、天国行きの条件に、自殺志願者100人の命を救えと命令する。裕一たちは自殺した幽霊だったのだ。地上に戻った彼らが繰り広げる怒涛の救助作戦。。。


面白かったです。
今までの高野作品とは全然ちがう面白さでした。

自殺を考えている色々な人が出てきます。
その一人一人について、背景とか状況を少しずつ掘り下げていき、鋭い視線で今の社会の問題点を突いていきます。
そんなことの繰り返しの中で、裕一たちは、自分達の自殺について振り返っていきます。

深刻な問題を扱っているのに、所々で笑えるのです。
自殺者の自殺を止めようと何とかして時間を稼ぐために、「辞世の句を詠め」「字余りだ」「季語がない」などと言うところなんて爆笑でした。
なのに、最後なんて、もうぽろぽろ泣いて。。。
樹海での自殺体の描写なんかはものすごかった。。。

面白い本を教えていただいてありがとうございました。


ちょっといろんなことがありまして、バタバタしておりますが、元気です。

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昨日、アントンとランボクと3人でご飯を食べに行ってきました。
細かい部分がうまく伝わらないせいか、待ち合わせ場所とかについて決まるまで、ちょっと手間取りました。
17:00から始まるお店に17:00に行くことになり、なんで?18:00からでもええんと違うん?と思ったんですが、なぜか17:00にしましょうと言うので、17:00に入り、色々食べて喋って気がついたら21:00。
えー いつの間にー って感じでした。

彼女の話になりました。
アントンには彼女はいますが、ランボクにはいません。
彼女がいない、彼女がいない、としきりに言うのですが、以前はいたそうです。
日本に来る前に、「3年待っててね、と彼女と指切りしたのに、僕が日本に来てちょっとしたら、彼女から連絡があって、日本は遠いからやっぱりだめ」と言われたんだそうです。
「今でも好きやの?」「ううん、もう好きじゃない。19歳なのに、ちっちゃい子(と手ぶりをつけて)みたいな子だった」「ふむふむ」「アリ君(ランボクの後から来た同じ会社の青年)も彼女いるし、ラストさんもいるし、ボリスさんもいるし、いないの、僕とパウルさんと、うーん・・・」
・・・と話は続き、「指切りしたのに」と実際に指を出して見せるのもおかしくて、おかしくて、笑ったらアカンと思ったけれど、笑ってしまいました。
でまたそこで、アントンが「僕はもう(彼女)いるもん」とか横で言うんですわ。

インドネシアは平均年齢は28.9歳。20~30代が人口の大半を占めるとか。
そんな状態だと、早く彼女を見つけることはとっても大事なことなのかも。
婚約とかも結構早いみたいです。
お母さんに連絡した時、「日本人と結婚してもいいか」と聞いたら、絶対ダメと言われたそうです。
そうかあ
日本人の中にも、外国人と結婚するのは絶対ダメって言う人がいます、と少し寂しそうに言ってました。
そうかあ。
でもまあ、どこでどう転ぶかはわからんからね。


左がアントン、右がランボクです。

 



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葉室 麟 「柚子の花咲く」

少年時代に梶与五郎の薫陶を受けた筒井恭平は、与五郎が隣藩で殺害された事実を知り、真実を突き止めるため鵜ノ島藩に潜入するが――。

「桃栗三年、柿八年、柚子は九年で花が咲く」
事務所に檸檬の木があるので、檸檬の白い小さな花を思い出しながら読みました。

恩師の梶与五郎は決して誰もが認める立派な先生、というわけではなく、親にも兄弟にもバカにされ、恭平自身も、あまりぱっとしない先生だったなという位の印象しか持っていなかったのだが、物語が進むにつれ、与五郎の残したもの、大切にしようとしたもの重みがじんわりと広がってきます。
ラストの「大切な人」というのが誰のことを指すのかがわかって、じわーっと涙が出てきました。

与五郎の友達の新左衛門、ろくでもない奴なんだけれど、新左衛門の妻のさなえが、自分が心を閉ざさなかったから新左衛門ももうちょっと違ったかもしれないと言っていた辺り、微妙な問題を扱っているなあと複雑な思いがした。

いい話でした。

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恒川光太郎 「スタープレイヤー」

2001年3月、突然目の前に現れた男にくじを引かされ、一等賞を当ててしまった斉藤夕月(34歳・無職)。フルムメアが支配する異世界へ飛ばされスタープレイヤーに選ばれた夕月は、スターボードに入力することで「10の願い」を叶えることができる力を与えられる。。。

恒川さんの話題のファンタジー作品。

マキオという他のスタープレイヤーと知り合って、何もない荒野にひとりぼっちだった夕月の世界は広がっていき、後に王国同士の戦いに巻き込まれていくに従って、初めは個人的な願いに使っていたスターをもっと大切なことに使おうと考えるようになる。

ファンタジーとして初めのうちは割と楽しむことはできたけれど、ラナログを通じて知らされるカプリマルグの大叔母の恋愛病?の話はもひとつだと思ったし、ラストの片付け方もあっさりしすぎている気がした。

カラ王子と夕月が仲良くなっていく部分では、一瞬、守り人シリーズのバルサを思い出した。

シリーズ化されるそうだけれど、次が出たらどうしようかなあ。


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伊坂幸太郎 「死神の浮力」

↓ 以下抜粋

一年前、一人の少女が殺された。犯人として逮捕されたのは近所にすむ27歳の男性・本城崇。彼は証拠不十分により一審で無罪判決を受けるが、被害者の両親、山野辺夫妻は、彼が犯人だということを知っていた・・・・・人生をかけて娘の敵を討つ決心をした山野辺夫妻の前に、死神の千葉が現れる。。。。。

死神の千葉は対象の人間を七日間調査し、その死について可否の判定をくだすことが仕事。
ほとんどが「可」だけれど、たまに「見送り」になって、対象者は生き続けることがある。
犯人の本城にも別の死神が接触していたので、こちらもどうなるのか、と気になる展開だった。

犯人・本城の担当の死神が出した判定もぞくっとしたけれど、本城のラストにはさらにぞくっとさせられた。
いや、伊坂さん、ほんとすごい。

なつみ饅頭のエピソードが後半でまた出てきた時、心がほっとした。
読み終えてじわっと泣けてきた小説だった。
伊坂さんの作品に出てくる女性がいつも、なんかいいなと思う。


「・・・良心を欠いた行為で捕まるのは例外的だって」
「わたしたちのことを、ほとんど犯人同然に扱った記者が、捕まらなかったように」

↑ ほんと、そうだよな。

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米沢 穂信「満願」

直木賞候補作品のひとつ。
短編集でした。
全部で6篇あり、どれも面白かったというか、怖かったです。
たとえば「万燈」
バングラデシュでガス開発をする上で重要な場所となるボイシャク村。
しかし、村のマタポールのアラムの反対にあう。
何としても開発を進めたい伊丹は、アラムを殺し、さらにはアラム殺しに共に関わった森下をも殺し、、、

というもので、内容は結構濃くて読みごたえがあると思いましたが、所々これではちょっと物足りないなと思う部分があるのは短編のせいだと思います。
それは他の作品でも同じでした。

この中では「柘榴」が、ちょっとこれはないかな、というか、これあったら嫌だな、と思いました。
でも、読み応えのある6篇だったと思います。



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恩田 陸 「ドミノ」

↓ 以下 抜粋

一億円の契約書を待つ、締切直前のオフィス。オーディション中、下剤を盛られた子役の少女。推理力を競い合う大学生。別れを画策する青年実業家。待ち合わせ場所に行き着けない老人。老人の句会仲間の警察OBたち。真夏の東京駅、二七人と一匹の登場人物はそれぞれに、何かが起こる瞬間を待っていた。迫りくるタイムリミット。もつれ合う人々、見知らぬ者同士がすれ違うその一瞬、運命のドミノが次々と倒れてゆく!抱腹絶倒、スピード感溢れるパニックコメディの大傑作。

借りたのは文庫本で、表紙をめくると「登場人物より一言」という欄があり、これは後から読んだ方がおもしろいだろうなと思って後回し。
正解でした。

よくまあこれだけたくさん登場させたなあと思いましたが、最後にはどうにかこうにか、ある方向に話はまとまっていき、結構面白かったです。
個人的には、「ぴざーや」の部分がオモシロかったですね。

↑ …振り返ると、私ってこういうお笑い的な部分にばかり最近反応している気がする。


今日はまたまた台風の予報の為に予定がキャンセルになったので、雨は降らなかったですがずーっと家にいて、昼寝もし、読書もし、ビデオも見、東京の友人と何とか年内にもう一回遊べないかと予定をたて、の一日でした。

これから雨風強くなるのかなあ。。。





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