黒川 博行 「破門」
↓ 以下あらすじ抜粋
映画製作への出資金を持ち逃げされたヤクザの桑原と建設コンサルタントの二宮。失踪した詐欺師を追い、邪魔なゴロツキふたりを病院送りにした桑原だったが、なんと相手は本家筋の構成員だった。組同士の込みあいに発展した修羅場で、ついに桑原も進退窮まり、生き残りを賭けた大勝負に出るが―!?疫病神コンビVS詐欺師VS本家筋。
第151回直木賞受賞作品。
黒川さんの作品は初めてのような気がします。
この作品はシリーズものだったのですね。
50ページほど読んでもあんまり面白くなかったのでやめよかなーと思いながらさらに20ページ読み、70ページまで読んでもやっぱりあんまり面白くなかったのでやめよかなーと思いながらさらに20ページ。
その辺りから動きがあって、おっ、と思えるようになり、どんどん読み進みました。
桑原と二宮の漫才みたいな掛け合いがメインなのはわかるのですが、面白いなと思えるようになるまで結構かかりましたが、舞台が関西ということもあり、意外と笑えました。
タイトルから、もっと重い内容かなと思っていたのですが、やくざの世界のお話。
読んだ他の候補作品と比べたら、こちらの方が私の好みでした。
↓ 以下あらすじ抜粋
映画製作への出資金を持ち逃げされたヤクザの桑原と建設コンサルタントの二宮。失踪した詐欺師を追い、邪魔なゴロツキふたりを病院送りにした桑原だったが、なんと相手は本家筋の構成員だった。組同士の込みあいに発展した修羅場で、ついに桑原も進退窮まり、生き残りを賭けた大勝負に出るが―!?疫病神コンビVS詐欺師VS本家筋。
第151回直木賞受賞作品。
黒川さんの作品は初めてのような気がします。
この作品はシリーズものだったのですね。
50ページほど読んでもあんまり面白くなかったのでやめよかなーと思いながらさらに20ページ読み、70ページまで読んでもやっぱりあんまり面白くなかったのでやめよかなーと思いながらさらに20ページ。
その辺りから動きがあって、おっ、と思えるようになり、どんどん読み進みました。
桑原と二宮の漫才みたいな掛け合いがメインなのはわかるのですが、面白いなと思えるようになるまで結構かかりましたが、舞台が関西ということもあり、意外と笑えました。
タイトルから、もっと重い内容かなと思っていたのですが、やくざの世界のお話。
読んだ他の候補作品と比べたら、こちらの方が私の好みでした。
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