宮下 奈都 「よろこびの歌」
「有名なヴァイオリニストの娘で、声楽を志す御木元玲は、音大附属高校の受験に失敗、新設女子高の普通科に進む。挫折感から同級生との交わりを拒み、母親へのコンプレックスからも抜け出せない玲。しかし、校内合唱コンクールを機に、頑なだった玲の心に変化が生まれる――。見えない未来に惑う少女たちが、歌をきっかけに心を通わせ、成長する姿を美しく紡ぎ出す」
二胡の前の先生が、ちょっと玲に似たところがあったかなあと思いました。
とてもとても熱心なんですが、それゆえに、という感じなところがあって、嫌な思いをした人も確かにいただろうと思います。
それはまあさておいて、こういう風にみんなが少しずつ心を通い合わせていく話はいいですね!
心に響くフレーズもたくさんありました。
貫井 徳郎 「空白の叫び」
借りて来たら文庫本の「上巻」で、えっ、と思いながら読み始めたんですが、あんまりにも暗い話だし、調べたら全部で「上中下」の3巻だそうで、ますます、えっ、となって、上巻あと50ページくらいでしたが挫折しました。
みんなどんな感想もってるんだろうと検索したら、夢中になって読んだとか言う人もいました。
まあ人それぞれなんですが、私は無理。
たまたま、ずーっと前に予約してた本を3冊もいっぺんに読まなくてはいけなくなったので、挫折です。
暗すぎ。
しんどい。
こんな中学生、おるんかい。
おるんかなあ。
「有名なヴァイオリニストの娘で、声楽を志す御木元玲は、音大附属高校の受験に失敗、新設女子高の普通科に進む。挫折感から同級生との交わりを拒み、母親へのコンプレックスからも抜け出せない玲。しかし、校内合唱コンクールを機に、頑なだった玲の心に変化が生まれる――。見えない未来に惑う少女たちが、歌をきっかけに心を通わせ、成長する姿を美しく紡ぎ出す」
二胡の前の先生が、ちょっと玲に似たところがあったかなあと思いました。
とてもとても熱心なんですが、それゆえに、という感じなところがあって、嫌な思いをした人も確かにいただろうと思います。
それはまあさておいて、こういう風にみんなが少しずつ心を通い合わせていく話はいいですね!
心に響くフレーズもたくさんありました。
貫井 徳郎 「空白の叫び」
借りて来たら文庫本の「上巻」で、えっ、と思いながら読み始めたんですが、あんまりにも暗い話だし、調べたら全部で「上中下」の3巻だそうで、ますます、えっ、となって、上巻あと50ページくらいでしたが挫折しました。
みんなどんな感想もってるんだろうと検索したら、夢中になって読んだとか言う人もいました。
まあ人それぞれなんですが、私は無理。
たまたま、ずーっと前に予約してた本を3冊もいっぺんに読まなくてはいけなくなったので、挫折です。
暗すぎ。
しんどい。
こんな中学生、おるんかい。
おるんかなあ。
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