三好 昌子 「縁見屋の娘」
読み終えて、これが第15回「このミステリーがすごい!」の優秀作品だと知りました。
えっ?でした。
ミステリーじゃないだろう。。。
解説に、「・・・それでも優秀賞を獲得できたのはミステリーかどうかなど二の次と思わせてしまうほどの出来が”優秀”だったからにほかならない」とあり、頷きました。
帰燕(きえん)の存在がミステリーと言えばミステリーか、敢えていうならファンタジー、、、と思いましたが、冒頭から面白かったです。
そんな簡単に秘密を教えてしまっていいの?と思ったりもしましたが、どうしようもない深い後悔、母と子というテーマを、怨念というようなキツイものではなく、最後まで読者にやさしい文章で書かれていたなあと思いました。
文庫本で読みましたが、この頃は行間隔が広く、読みやすくて助かります。
読み終えて、これが第15回「このミステリーがすごい!」の優秀作品だと知りました。
えっ?でした。
ミステリーじゃないだろう。。。
解説に、「・・・それでも優秀賞を獲得できたのはミステリーかどうかなど二の次と思わせてしまうほどの出来が”優秀”だったからにほかならない」とあり、頷きました。
帰燕(きえん)の存在がミステリーと言えばミステリーか、敢えていうならファンタジー、、、と思いましたが、冒頭から面白かったです。
そんな簡単に秘密を教えてしまっていいの?と思ったりもしましたが、どうしようもない深い後悔、母と子というテーマを、怨念というようなキツイものではなく、最後まで読者にやさしい文章で書かれていたなあと思いました。
文庫本で読みましたが、この頃は行間隔が広く、読みやすくて助かります。
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