麻生 幾 「アンダーカバー」
「公安調査庁の分析官・芳野綾は、現場調査官である沼田から、武装した大量の中国漁船が尖閣諸島へ向けて4日後に一斉出港、 6日後の早朝には上陸して実効支配するという報告を受ける。しかし関連省庁はいずれもその情報を否定し、 沼田に情報提供した協力者にしてもダブル(二重スパイ)の疑惑が掛けられる。 綾の必死の分析を嗤うかのように、巧みに仕掛けられた壮大な陰謀がカウントダウンを始めた!」
面白かったです。
ですが、結構説明が多くてしんどかった。
中国絡みの話だし、おまけに、部署とか部門とか、様々な機関から色んな人物が登場しているし、協力者がどうのこうのとこれまた色々出てきて覚えられず、あんまり真面目に読んでいたら疲れてしまうので、途中からぱぱぱっと読み進めました。
何と言っても最初から最後までずっと緊張感が持続しました。
潜水艦ってそういうこともできるのかと、そういう事にもとても驚きました。
初めのうちは、主人公の綾の方が騙されているんじゃないのかと心配にもなっていたのですが、勿論そういうことはなく、ですが、あれはどういうことだったの?と思う箇所も残っているのですが、あまり深く考えないことにしましょ。
それにしても、政治の世界って本当にコワイ。
どれだけ秘密ばかりやねん、って感じです。
「公安調査庁の分析官・芳野綾は、現場調査官である沼田から、武装した大量の中国漁船が尖閣諸島へ向けて4日後に一斉出港、 6日後の早朝には上陸して実効支配するという報告を受ける。しかし関連省庁はいずれもその情報を否定し、 沼田に情報提供した協力者にしてもダブル(二重スパイ)の疑惑が掛けられる。 綾の必死の分析を嗤うかのように、巧みに仕掛けられた壮大な陰謀がカウントダウンを始めた!」
面白かったです。
ですが、結構説明が多くてしんどかった。
中国絡みの話だし、おまけに、部署とか部門とか、様々な機関から色んな人物が登場しているし、協力者がどうのこうのとこれまた色々出てきて覚えられず、あんまり真面目に読んでいたら疲れてしまうので、途中からぱぱぱっと読み進めました。
何と言っても最初から最後までずっと緊張感が持続しました。
潜水艦ってそういうこともできるのかと、そういう事にもとても驚きました。
初めのうちは、主人公の綾の方が騙されているんじゃないのかと心配にもなっていたのですが、勿論そういうことはなく、ですが、あれはどういうことだったの?と思う箇所も残っているのですが、あまり深く考えないことにしましょ。
それにしても、政治の世界って本当にコワイ。
どれだけ秘密ばかりやねん、って感じです。
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