佐藤 愛子 「九十歳。何がめでたい」これもまたカウンターの横にあって、つい一緒に借りてしまった本。
女性セブンに連載されたエッセイの数々。
読んでいて楽しいし、文字も大きいので、一気に読めました。
不用品を引き取ってくれるというので来てもらったのに、金製品はないかと何度も言われて不愉快になり、何回目かに来た青年相手に、自宅に残っていた西瓜の残り物を無理やり食べさせた話なんかも大分笑えた。
ワンちゃんが出てくる「グチャグチャ飯」の話には、私も涙ぐみそうになりました。
どの話も勢いがあって面白かったです。
[2回]
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