伊坂幸太郎 「残り全部バケーション」
マンションの一室。
ある家族(夫婦と娘)がダイニングテーブルに集まって話をしている。
この家族は、実はもう家族ではない。
夫婦はもう離婚している。
冒頭の場面は、さあ引っ越しという段階、それぞれに秘密を暴露し合おうという流れで集まっているのだ
けれど、その時、父親の携帯に知らない人からメールが届く。
「適番でメールしてみました。友達になろうよ。ドライブとか食事とか」
わけのわからないメールに、家族3人の話が続く。
そして母親が言う。
「返信して聞いてみてよ」「ドライブの車って何人のりか」
父親が答える。
「みんなで行く気かよ!」「俺の友達なのに!」
という導入段階ですっかり引き込まれました。
陣内を思い出すなあ。(余談ですが、早く返してほしい「チルドレン」>息子よ)
ラストで暴露される部分、キャラ的に若干どうかな?と思いましたが、やっぱり面白かったです。
マンションの一室。
ある家族(夫婦と娘)がダイニングテーブルに集まって話をしている。
この家族は、実はもう家族ではない。
夫婦はもう離婚している。
冒頭の場面は、さあ引っ越しという段階、それぞれに秘密を暴露し合おうという流れで集まっているのだ
けれど、その時、父親の携帯に知らない人からメールが届く。
「適番でメールしてみました。友達になろうよ。ドライブとか食事とか」
わけのわからないメールに、家族3人の話が続く。
そして母親が言う。
「返信して聞いてみてよ」「ドライブの車って何人のりか」
父親が答える。
「みんなで行く気かよ!」「俺の友達なのに!」
という導入段階ですっかり引き込まれました。
陣内を思い出すなあ。(余談ですが、早く返してほしい「チルドレン」>息子よ)
ラストで暴露される部分、キャラ的に若干どうかな?と思いましたが、やっぱり面白かったです。
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