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なんやかんや
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今朝10時過ぎくらい、スマホがブーブー唸っていた。
こんな時間に私に電話なんて、知り合いからだとはあり得ない。
仕事中だから出るかどうか迷ったけれど結構長く振動しているので出ることにした。
誰からかな?と見てみると、番号に全く心当たりがない。
やっぱりいたずらやなあ、まあいいか。
心当たりがないどころか、なんか一見して怪しい番号。
62・・・
なんや、これ。
うーむ。。。と思いながら出たところ、何やら騒がしい音がする。
「もしもし」と何度か言ったけれど、気が付いていないのか、まったく反応がない。
やっぱり、知らないうちに指が当たって。。。みたいなパターンだろうかと思い、電話を切ってバッグにしまおうと思ったら、画面に「インドネシア」と表示された。
インドネシア?
え?
インドネシア?
え?
インドネシアから電話???
インドネシアで誰かがいたずらでもしてたまたま私にかかった????
意味わからん。
きっと何かの表示間違いに違いない。
前にも登録してある知り合いからかかってきて「日本」っていう表示出たことあるしな。


そのまま机で仕事をしていると、ちょっとしてまたまたバイブ音が響いた。
さっきと同じ番号だ。
うーむ。
やっぱり、意図的にかけてきてるのかな。
「もしもし」と言ったら、今度は反応があった。
「ラウトです、snow先生ですか?」
「は?ラウト?私はsnowですが、誰にかけていますか?」
「snow先生?ラウトです、ラウト」
と、ここではたと気が付いた。
「え?もしかしてラホット????」
「そう、ラホット」
「えーーーーーーーー!!!ラホットーーーーーー!!!うっそーーーー!!」

日本語でかかってきたからやっぱり電話の調子が悪くてなぜか「インドネシア」と表示されているに違いない、と思っていたのだけれど、ラホットだとわかると、「えーーーー!インドネシアからかけてるん??????えーーーーー!うっそーーーー! 嬉しーーーーーい!!」とまあ、とんでもないほど大騒ぎしてしまいました。

国際電話なんて珍しい事でも何でもないんでしょうが、ワタクシには初めての経験。
ほんまに通じるんやわーと感激感激。
ついこの前、ジャカルタに赴任した人からメール来た時もめちゃ感激したし、私ってどれだけ電波に疎いねん、ってな感じです。
彼らは結構普通にかけているんでしょうね。

話は10分くらい続きました。
「電話代、高いんとちゃうん?」
「ええねん」
「おー 金持ちやん!で、仕事はどうしてんの?」
「インドネシア、仕事ないからゴロゴロしてる」
「今はジャワ島にいてるんでしょ?(ラホットの実家はスマトラ島)」
「そう、ジャワ島、でも、仕事ない。日本、行きたいわ」
「またおいでよー」
「行く行く。一回行くわ」
「うんうん、一回おいで」
「一回とちゃうで。いっぱい日本行くわ」
「ああ、いっぱいか(笑)」
「先生、仕事は?」
「今、仕事中やでー」

ええわー ラホットの関西弁。

今日はたまたま私一人だったので、誰にも気兼ねすることなく、ラホットからの初めての国際電話を心から楽しみました。
それにしても、ほんとにえらい嬉しかったです。

ちなみに、「62」というのは、国際通話する時のインドネシアの番号です。
国際電話でも通話料がお得になるいいアプリがあるのかも。



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