深緑 野分「オーブランの少女」
「美しい庭園オーブランの管理人姉妹が相次いで死んだ。姉は謎の老婆に殺され、妹は 首を吊ってその後を追った。妹の遺した日記に綴られていたのは、オーブランが秘める 恐るべき過去だった」
ふむ。
確かにビックリするような終わり方でした。
でも、何となく、無理やりに驚かせるために書いているような印象を受けました。
この作品は、「ベスト本格ミステリ2011」という本の中の一つの作品で、他の作品も読むつもりでしたが、若干字が小さかったので、メガネをかけてまで読む気になれず、これだけ読んで返却しました。
[4回]
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