荻原 浩 「オロロ畑でつかまえて」
池澤 夏樹 「キトラ・ボックス」
オロロ畑・・・は、個性的な登場人物に加え、ありえない町おこしの騒動。
脇坂涼子の最後の決断は予想がつきましたが、それはそれでやっぱり面白かく、応援したくなりました。
ユニバーサル広告社シリーズ第1作だということですが、なるほど、読んでみたくなるようなメンバーが揃っていたことに納得。
しばらくしたら、また借りに行こうと思います。
前作「アトミック・ボックス」が面白かったので、ちょっと期待が大きかった「キトラ・ボックス」。
「キトラ古墳の謎、北京の陰謀。1300年の時空を超えた考古学ミステリー」
「アトミック・ボックス」のメンバーも少し出てくるので、これを読んでいないと面白さがわかりにくいと思います。
どっちかというと「アトミック・ボックス」の方が好きです。
「キトラ・ボックス」も、中国の民族問題とかも出てくるし、古代の人々も出てくるし、古墳の盗掘者も出てくるし、出だしを読んだ時は、いつの時代の話?とビックリしたし、興味は尽きることなく読み進めることができたんですが、話の大きさに比して、拉致事件の緊迫感とかが弱い感じがしたし、謎も一気に解明しすぎという気がして、そこが「アトミック・ボックス」と比べてちょっとと思ったのです。
でも、読んでよかったと思います。
考古学、興味あります。
池澤 夏樹 「キトラ・ボックス」
オロロ畑・・・は、個性的な登場人物に加え、ありえない町おこしの騒動。
脇坂涼子の最後の決断は予想がつきましたが、それはそれでやっぱり面白かく、応援したくなりました。
ユニバーサル広告社シリーズ第1作だということですが、なるほど、読んでみたくなるようなメンバーが揃っていたことに納得。
しばらくしたら、また借りに行こうと思います。
前作「アトミック・ボックス」が面白かったので、ちょっと期待が大きかった「キトラ・ボックス」。
「キトラ古墳の謎、北京の陰謀。1300年の時空を超えた考古学ミステリー」
「アトミック・ボックス」のメンバーも少し出てくるので、これを読んでいないと面白さがわかりにくいと思います。
どっちかというと「アトミック・ボックス」の方が好きです。
「キトラ・ボックス」も、中国の民族問題とかも出てくるし、古代の人々も出てくるし、古墳の盗掘者も出てくるし、出だしを読んだ時は、いつの時代の話?とビックリしたし、興味は尽きることなく読み進めることができたんですが、話の大きさに比して、拉致事件の緊迫感とかが弱い感じがしたし、謎も一気に解明しすぎという気がして、そこが「アトミック・ボックス」と比べてちょっとと思ったのです。
でも、読んでよかったと思います。
考古学、興味あります。
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