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なんやかんや
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今日センターで、見てもよいと言ってもらったので、イスラムの人達のお祈りするのを見せてもらいました。
インドネシアの人2人、マレーシアの人1人の計3人で、みんな履物を脱ぎました。
お祈りの場所はセンター内にはないので、廊下の隅とかそういうところでいつもやっているそうです。
手とか足とか口などをすすいだと思うのですが、そこは見ることができませんでした。
磁石のようなもので方角を調べ、言葉をとなえ、立ったりひざまずいたりしながらお祈りしていました。
3人いる必要があるのかどうかはわかりませんでした。
わからないことがたくさんあったので聞きたかったのですが、今日は時間がなくて聞けませんでした。
唱える言葉はアラビア語だと聞いたことがあります。
彼らは子どものころからずっと、一日に何回もこれを繰り返してきたのです。

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近藤 史恵 「スーツケースの半分は」

「真美は、結婚して3年。新婚旅行の時にも、結婚してからも、「長い休みがとれる時にしよう」と夫に却下されたニューヨークに行き。そんな時、フリマで見つけた青いスーツケースを買った真美。」
そのスーツケースは、友人達にバトンされ、その都度、話が展開していきます。
いい作品を紹介していただきました。
面白かったー
最初の真美、「行きたい場所には自分で行く」そうですね、うん!
ゆり香をアブタビに連れて行った男がいましたが、なんやねん、こいつ、でしたね(^-^)/

では、返却しに行って次の本を借りてくるとします。

 

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森 絵都 「みかづき」

学習塾を経営する一家のお話。
分厚い本なのでビックリしましたが、読み応えがありました。
私の時代はまだ塾とかあまりなかったような気がするし、私自身も塾ではなく、知り合いの人に勉強をみてもらっていた程度でした。
なので、これを読んで、塾というものが辿ってきた道のりの険しさには、うーむと思うことがいっぱいありました。
ですが、というか、だから、というか、最後の方にはちょっと疲れてしまいました。

その後に借りたのが、

小川 糸 「ツバキ文具店」

だったので、この一冊で気持ちがかなり和んでホッとしました。
2冊とも、もう皆さん読まれて、私はかなり出遅れていたのですが、やっと追いつけました(笑)
「ツバキ文具店」は、ちょっとした言葉の選び方にも心惹かれる部分がたくさんありました。
へんな例えなんですが、この二冊を読み終えた時、「みかづき」がボーダー、「ツバキ文具店」が水玉模様、(両方とも、服を買う時についつい選んでしまう好きな模様)と言った感じがして、それでですね、今年たまたまなんですが、ボーダーの中に一部水玉模様がついているチュニックを買ってしまっていたので、まさにこの服だなあなんて思っていたのでした。
それが これ  ↓  なんのこっちゃ。



↓ これは、今日乗ったバスで。予約したから一番前でした。なんのこっちゃ。





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すっかりサボり癖がついてしまっています。
友だちに出そうと思って用意したハガキも、2か月くらい出しっぱなしです。
暑中見舞いも頂いているので、その返事のハガキも用意しなくてはいけません。
前々から、明日はゆっくりしようと思っていたのに、なぜか出かけるはめになってしまいました。
京都まで。
でも、今回は市内から出ている高速バスで行くのでちょっと楽です。





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恒川 光太郎 「無貌の神」

「貌のない神は、喰う――。赤い橋の向こう、世界から見捨てられたような禁断の地にさまよいこんだ私。かの地の中心には、顔のない神が坐して、輝きを放っていた。万物を癒やす力を持つその神には、代々受け継がれている秘伝の奥義があった。そのことを知った私がとった行動とは?(「無貌の神」)」

短編が6つでした。
表題作以外では、「死神と旅する女」「廃墟団地の風人」が良かったです。
いつものように、どことなく救いのようなものがあるような無いような。
救いと言ってしまうのはおかしいような気もするのですが、そんな気持ちになるのです。
表題作が一番初めにあったので、最後の作品も期待したのですが、私はちょっと・・でした。

最近図書館で借りてくる本は、どれも新品のような本ばかりで気持ちがいいです。
次の本は「予約が殺到しています」のシールが貼ってあるので、ちゃっちゃと読まなくてはいけません。

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戌井 昭人 「すっぽん心中」

独特なので、ちょっと覚悟して読み始めたんですが。
ちょっと前に読んだ「のろい男」は結構楽しめましたが、この作品は、嫌いじゃないけど好きじゃない、という感じです。
最初の話「すっぽん心中」は最後のすっぽんのぐちゃぐちゃにちょっと引いてしまったのだけれど、モモとの会話は何だか妙にパキパキした印象。
二つ目の「植木鉢」、殺人事件になぜか執着する男の変な行動。
最後の「鳩居野郎」の話もまたあほらしい内容でしたが、それはそれで印象的で。

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アラさんに教えてもらいました。
ロシアで「キュウリ」と言うと、



これが一般的なキュウリなんだそうです。
日本のよりうんと短い。
だからアラさんは、日本でキュウリを見てビックリしたそうです。
ロシアのキュウリは、味が全然違うそうで、めちゃ美味しいらしいです。
そして、このサイズっていうと、ピクルスです。
ロシアのピクルス、めっちゃ美味しいらしいです。
めっちゃ美味しいらしいです。
めっちゃ美味しいらしいです。
いいな。

ロシア語の キュウリ  огурец  アグリエーツ って発音するそうです。

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伊坂 幸太郎 「陽気なギャングは三つ数えろ」

予約かごにはいくつかの本を入れてありますが、実際に予約する時は、かごに入れてある本のタイトルをクリックして、他の誰も予約していない本を選んで借りています。
すぐに借りることができるからです。
この本もそういう一冊でした。
シリーズものなので絶対読みたかった一冊。
絶体絶命なのに、相変わらず予測のつかないラストの展開に笑えました。
響野、成瀬、久遠、雪子 の懐かしい4人組、外せない一冊です。




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村山 早紀 「桜風堂ものがたり」

百貨店内の書店、銀河堂書店に勤める物静かな青年、月原一整は、人づきあいが苦手なものの、埋もれていた名作を見つけ出して光を当てるケースが多く、店長から「宝探しの月原」と呼ばれ、信頼されていた。しかしある日、店内で起こった万引き事件が思わぬ顛末をたどり、その責任をとって一整は店を辞めざるを得なくなる。傷心を抱えて旅に出た一整は・・・」

書店員の話でした。
冒頭から、この書き方は好きだなあと思えるものだったので、ゆっくり読みました。
若干話ができすぎな感じもしましたが、書店で働くという事、書店員の仕事のあれこれ、今の書店の抱える問題、全国の書店員同志の繋がり、本への深い思いなど、教えられることもたくさんあり、読んでいると、私もすごく本屋で働きたくなってきました。
なーんて、本はいつも図書館で借りて読む私が言うのもなんですが・・・
ラストもちょっと驚く展開になっていて、いい作品でした。

周りに本の話ができる人はあまりいないので寂しいのですが、読書の楽しみから離れることは私はできないです。

次の本を今日借りてきました。
1ページ目から大好きです(^-^)/
多分、再読ではない・・・・でしょう。







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月村 了衛 「追想の探偵」

「消息不明の大物映画人を捜し出し、不可能と思われたインタビューを成功させる――〈人捜しの神部〉の異名を取る女性編集者・神部実花は、上司からの無理難題、読者からの要望に振り回されつつ、持てるノウハウを駆使して今日も奔走する。だが自らの過去を捨てた人々には、多くの謎と事情が隠されていた。次号の雑誌記事を書くために失われた過去を追う実花の取材は、人々の追憶を探る旅でもあった……」

短編集でした。
人々の記憶を頼っての人探しの大変さは、好きじゃなきゃできない、なんて言う生易しいものではないなーと思いました。
そして、辿って行くうちにわかっていく事実に耐えうる強さもなければできない仕事です。
「それが私の仕事ですから」と言ってのける実花。
それにしても、人が違えばこだわる部分もみんな違う、それが面白かったです。








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