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なんやかんや
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ランボクと昼ご飯を食べに行ってきました。
会うのは久しぶりで、「お母さんと息子みたいですね」とランボク。
この年齢だと、まだギリギリ親子だけれど、もう何年かしたら、おばあちゃんと孫みたいになってしまいますね(^-^)/

アントンが元気がないような気がしていたので、今日はランボクだけ呼んでちょっと様子を聞いてみたら、最近痩せたらしいとか言うし、でも特別変わったことはないようでもあり、もひとつわからないまま、ご飯を食べてからマクドナルドでコーヒーでも飲もうかと向かっていたら、「私のマンションでコーヒー飲みましょう」と言われ、えっ!、みんなのいるマンション!えっ、どうしよっ、と思ったんですが、結局お邪魔することになり、アントンに直接最近の様子を聞くことができました。
心配していたようなことは何もなかったようなので、一安心です。

マンションは、駅からそれほど遠くない、新しくてきれいな物件でした。
新しいせいか、壁に穴をあけたらダメとかの決まりがあるらしく、換気扇フードの上に時計とか置いてるしー(^^)

ランボクとレストランにいた時、内緒の話あるんです、えっと、私、会社の日本人の女の子に好きって言いました~ と言い出しました。
ほ~と思って、これはもっとよく聞かねばと、根掘り葉掘り聞いてきました。
ほんでどうやったん?
ありがとうって言われて、その後、他の人が好き(他に好きな人がいるという事でしょうね)って言われました
なあなあ、ランボク、いきなり「一人暮らしですか?」って聞くのん、なんか変とちがう?
そうですか?
まあ、なんというか、それを確認するって、変に思われるかもしれんし、色々話している内に、家族と一緒かどうかもわかってくると思うよ。
そうですね。私、次、どうしたらいいでしょ。
そやねー あんまりしつこいと嫌がられるけど、何も一回で諦めんでも、どこかご飯食べに行きませんか?みたいに、たまに誘ってみたらいいんと違う?とにかく、たくさん話をすることが大事やねんからさ~
そうですね、がんばります!
日本人の女の子と結婚したいみたいですねー

写真も見せてもらいました。

ものすごい優しいんです、電話したら(会社の仕事の電話)お疲れさまで~すって言ってくれるし。
それって、誰にでも言ってるでしょー
でもその後、頑張ってくださいねーって言ってくれます。
だから、みんなにそれ言ってるんやってー

とまあ、恋の相談に乗ってきたわけですが、どうなることやら。

一つ気になったことが。
名前を聞いたんです。
そしたら、苗字だけ知ってると言って教えてくれました。
●●●●
うーん
気のせいか、その名前、アントンからも聞いたことがあるような気がする。
アントンはたしか 下の名前で○○○ちゃんと呼んでいた子、その子の苗字が●●●●じゃなかったかなあ。
以前、アントンがその○○○ちゃんのことが好きだったんですが、ちょっと前、あの子、変です、もう好きじゃないとか言いだしてました。
何が変なのか、聞いてもよくわかりませんでした。
で、その子の苗字、なんだったかなあ。
気になるんです。







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葉室 麟 「春風伝」

長州藩士・晋作。本名・春風。幕府を守るべき彼が、欧米列強に蹂躙される上海の姿に日本の未来を見た時、「レボリューション」の天命は下った。民衆を率いて四カ国連合艦隊と幕府から藩を守り抜き、徳川治世を散らす嵐となった男の奇策に富んだ戦いと、二十八年の濃密な生涯を壮大なスケールで描く、渾身の本格歴史小説。    

借りたのに、3分の1くらいしか読めなくて延長。
延長後、明日返却なのに昨日の段階でもまだ結構残ってて、「もう今回は諦めて返却して、何日かしたらまた借りて続きを読もう」と思ってたんですが、きっとまた借りることはしないだろうと思い直し、根性で読み終えました。

幕末って面白い、長州って面白い、晋作って面白い。
でも、ちょっと格好よすぎというか、あっさりとしているなあとも思いました。
えらい別嬪の女性が何人か出てきたので、晋作ってどんな顔してたのかなーとネットで検索しているうちに、ほんとにこの世におった人なんだなあ、とつくづく。

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東野 圭吾 「マスカレード・イブ」
三浦 しをん 「源と政」
東山 彰良 「流」

「マスカレード・イブ」は、マスカレードシリーズ?の第2弾。
「マスカレード・ホテル」に出てくる2人(名前を忘れちゃった)が出会うまでの話。
うーん。
「マスカレード・ホテル」で大体パターンはわかっていたせいか、「イブ」の方は期待したほどでもなかったな、というのが正直な感想。


「源と政」は、しおんさんらしい作品。
「源」もいいですが、いじける「政」もなんだかかわいくて笑えます。
しかーし!
挿絵が全然イメージと違う!
なんでこれ? でした。


相変わらず眠気と戦っている私に、「流」は、何度か眠くなることがあり、どうしようかなー やめよかなーと思いながら読んでいたんですが、なんせ、直木賞作品。
小さな話がちょっとずつ完結してはちょっとずつ進んでいく感じで、でも、さすがにラストの方は眠くならずに読めました。
主人公は台湾人。
台湾の話って、今まで読んだことないかも。
台湾の家族の在り方とか、文化とか世相とか、ちょくちょく眠くなったわりには、結構記憶にパキッと残っています。
こっくりさん、とか出てきた時は、え?ってなりましたが。
この本は、装丁もいいなあと思いました。


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4連休はどこにも遠出しないと決めていたので、アントン、ランボクの二人を自宅に呼びました。

日本語能力テストの結果が気になってたんですが、次の日本語交流をまだ始めていないので会う機会がなく、この前インドネシア語の勉強に行った時に、ランボクの担当の人に聞きました。
何も言ってこないから多分あかんかったんだろうなーとは思ってたんですが、ランボクは不合格。
でも、もう一人の子は合格したらしいよと聞いたので、嬉しくて嬉しくて家に帰ってからラインで、「アントン、おめでとー」と言うと、アントンからは「おちました」と返事が。。。
えっ、、、 どーゆーこと?

昨日久しぶりに会って色々聞いたら、受かったのはアリでした。
アリは、アントンより大分後から来た子です。
アントンが、はずかしいですと言ってたのは、このせいもあったんだなーとわかりました。
不合格とは言え、合格点にあと3点足りなかっただけなので、答え書く場所間違ったんと違う?とかいう話にもなり、とは言え、テストはテスト、次頑張るしかありません。

ランボクの方は、ちょっと自信があったみたいだったんですが、結果はあまりよくなかったみたいです。
他のみんはどうなん?と教会つながりの人で少し知っているメンバーのことを聞いてみたんですが、「誰も言わないからわからない」とのこと。
まあね。
受かっても言いにくいしね。

で、この結果(アリ以外は3人とも不合格)を受けて、会社の社長がちょっと注意したみたいです。
今までは受験料5,500円はいつも会社が出してくれたそうなんですが、今度からは自分持ちになり、そのかわり、合格したら、N3なら10,000円 N2なら20,000円貰えることになったそうです。
彼らの為にも、その方がよさそうです、ははは。

2人が部屋に入ってあちこち見た後、ランボクが「2階も見ていいですか?」
え、そのフェイントあり?
一応掃除はしたけど、洗濯ものとか取り込んで放りっぱなしだし、干した布団もそこらに広げっ放しだし、どうしようと思いましたが、日本人の家を見ることもあまりないだろうと思ったので、しぶしぶ許可しました(笑)
帰る間際にアントンも「2階見てもいいですか?」と言うので、はいはいどうぞー

昨日のメニューはクリームシチュー。
彼らが帰った後、テレビを見ていたら、 桃李ちゃんがクリームシチューを食べているCMが流れました。
「ほらさあ、桃李ちゃんが美味しそうにシチュー食べてるやろ~?」
「へ?それで今日クリームシチューにしたん?」



アントンにもらったお土産

    




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青山 文平「白樫の樹の下で」
新野 剛志「八月のマルクス」
青山 文平「かけおちる」

「八月のマルクス」は、レイプ・スキャンダルで引退したお笑い芸人・笠原雄二が、いわれなき殺人容疑を晴らしていく話。
TV番組のフォーマットセールの話は結構面白かったけれど、タイトルが、話の内容と関係はあるんだけれども、ちょっと違うかなあという気がした。

青山文平の2作品は、それぞれに、途中であっと声が出るシーンもあって、その後の展開に期待も高まった。
期待の高まりとは関係ないけれど、「かけおちる」に、重秀と藤兵衛、啓吾の3人が、柳原文庫に収蔵する本選びのことで集まって話し合うシーンがあり、これがいかにも良い雰囲気で、楽し気で、世代を超えた交流がとても暖かかった。
また、会話と会話の間に入るそれぞれのちょっとした人物の動きの描写なども、いいなあと思った。
「白樫の樹の下で」では、終盤でバタバタと死者が出る。
「かけおちる」では、「かけおちる」理由が最後で明らかになる。
でも、そのどちらも、ちょっとなあ、という気がした。
やっぱり、「鬼はもとより」の方がいいなあ。



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アントンたちが引っ越ししました。
今のアパートがかなり古いらしく、とうとう引っ越しになったそうです。
どんな感じ?ちょっと部屋の写真見せてーと言ったら、画像を送ってくれました。

引っ越し前



引っ越し後



ほー きれいー
前の部屋は、壁がボロボロで紙を貼ってあると言ってましたが、本当ですね。
今までは、他に住んでいる人がほとんどいなかったので、結構騒いでも大丈夫みたいでしたが、今度はそうはいかないみたいです。
チャンドラたちがいた時は、orang Indonesia がたくさん集まってワイワイやってました。
日本にいる間に引っ越しなんて、ちょっと経験できないだろうし、いい思い出になりそう。
部屋がきれいになったのはいいけど、部屋代上がるのかな。
上がったらかわいそうだな。
どうなんだろう。




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伊坂 幸太郎「アイネクライネナハトムジーク」

短編集でしたが、伊坂さんの作品ですから、それぞれあちこちで重なっています。出会いがテーマです。
「出会いって何だ?外見がよくて、性格も好みで年齢もそこそこ、しかも彼氏がいない女が自分の目の前にあらわれてこねえかな、ってそういうことだろ?あるわけねーんだよ」って、ありきたりなことを言ってるだけなのに笑えますよねー
「事務職」、、、あああ、、、、とこれまた感心。
他にも笑えるネタ、多数あり。面白かったです。





吉来 駿作「火男」

これも面白かったです。(Sさんのおすすめ)
火を自在にあやつる能力を持つ藤太は、ひょっとこ顔。出会う人みんながその顔に驚き、笑い、バカにするのだが、10万以上の兵を迎え撃つ85人の「殿」になり。。。
荒唐無稽な話ですが、してやったり!と単純に面白かったです。
火の場面も迫力ありました。



斉藤  倫「どろぼうのどろぼん」


児童文学作品です。(Yさんのおすすめ)
ある日、どろぼんは「ぼくをころして」と叫んで自殺してしまった花瓶と衝撃的な出会いをしてしまい、それ以来、持ち主に忘れ去られてしまっている様々なもの(そういうものの声が聞こえてしまう)を盗みます。。。。
どろぼんのそんな能力も、少しずつ弱くなっていきます。そして、最後に盗もうとしたものは・・・ そこからどろぼんの姿勢が少し変わっていきます。
比喩もステキだった。
借りてきた本は、紐(しおり?)がまだ誰も手に取っていない形で本の真ん中辺りで挟まっていたので嬉しくなり、丁寧にめくりながら読みました。
読み終えたらちょっとだけ押入れの片づけをしたくなり、あらまあこんなものが、というものを発見。



どれも読んでよかったと思える3冊でした。







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↓の画像。
『千と千尋の神隠し』のカオナシに見える、というコメントを頂き、爆笑。
ほんと、そうですよね。
画像の処理をする時、前にアップした時どうやって顔を消したんだっけ?と考えたんですが、全然難しいことじゃなかったのにどうにも思い出せなくて、というか、思い出す気力が出なくて、まあいいやと適当にぐちゃぐちゃしてアップしたのでした。
この疲れはどうも更年期のせいのようで、私としては更年期は何とか通り過ぎた、と思い込んでいたんですがそうじゃなかったみたいで、とにかく、眠くてたまらない、すごく疲れる、の連続です。
先日の発表会の時も、演奏中に突然汗がバーッと出て焦りました。
こんなわけで、できるだけ早寝早起きの日々です。

さて、最近読んだ本

森見 登美彦 「ペンギン・ハイウェイ」

読み終えるのに2週間かかってしまいました。
題名を見て珍しくdaughterさんが反応しました。

ペンギンの話?
うーん、ペンギンは出てくる
ペンギン育ててるん?
うーん、育ててる、というわけではないなあ。お姉さんが出てくるねん。そのお姉さんが、ペンギンを出すねん。缶を投げたらペンギンになるねん。小学生の男の子も出てくるねん。

とまあ、こんな説明しかできなかったワタクシ。
導入部分からそれほど大きな展開が繰り広げられる、ということがなく、このところの私にはそれが返ってしんどくて、もうやめよう、もうやめようと思いつつ2週間。何とか読み終えることができました。
結論から言いますと、これはファンタジーで、ラストでちょっと盛り上がる程度でしたが、読み終えるとまあ楽しかったな、と思えました。


阿部 智里 「烏に単は似合わない」

松本清張賞を受賞してる作品だそうです。
簡単に言いますと、一人の王子を巡る4人の姫の熾烈な争いの話で、いろんな意地悪とか悪口がでてきて面白いんですが(笑)、登場人物はすべて烏です。
表紙に4人の姫のイラストが描かれてあって、まるで少女コミックの世界です。
内容は、ラストで結構あれやこれやとあって、ほーこうきたか、なんて思いながらどんどん読み進めることができましたが、やっぱり少女コミックの世界かなあと思いました。
でも、評判はいいみたいですね。

ペンギンよりこちらの方があれこれと動きがあったので、読みやすさはこちらの方がありました。





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アントンとの交流は、7月の初めに終わりました。
あっという間の1年でした。
アントンは、木曜日の夜、仕事の後に通ってくるのはしんどいとかで、次は日曜日に来ることにしました。
彼は仏教徒だから、日曜日の午前中に勉強しても、午後から遊ぶこともできます。
次の学習を始めるまでしばらく休みたいと言ってましたが、いますぐ申し込んでも数か月待ち。
ちょうどいい休憩になりそうです。
日本語能力テストのレベルを下げた時もそうでしたが、周りに合わせることより、きちんと自分のペースを考えて進んでいこうとするのはエライと思いました。

いつ頃からか忘れましたが、アントンは木曜日になると、休む時も来る時も必ず「今日、行きまーす」とか「今日、休みまーす」と電話してくれるようになっていたので、その電話がなくなってちょっと寂しい。
最後の日、同じ会社にいるNちゃんという女の子のことはどうなったのかと聞いたら、あの子、ちょっと変です、もういいです、みたいなことを言ってました。
何が変だったんだろ?と突っ込んで聞いてみたかったんですが、うまく説明できないみたいなので諦めた、うーん、残念。

待っている学習者がいるみたいでしたが、日本語交流は、私も今、休ませてもらっています。




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疲れから、ちょっとへたっておりました。

3か月ほど、ちょっと無理してるかなという自覚はあったんですが、ある時ちょっとしたヘマをしでかして迷惑もかけてしまったので、気を入れて?休みました。

たまたま図書館から連絡もこなかったのでよかったのですが、読書もさっぱりです。
それでも何とか読み終えたのは、万城目学の「悟浄出立」と、上橋菜穂子の「鹿の王」。
いつ読み終えたのかも忘れてしまった。

万城目学の「悟浄出立」は短編集で、それぞれ、今まであまり読んだことのない視点で書かれていて印象的でした。
上橋菜穂子の「鹿の王」、なかなかいい話でしたが、すみません、疲れがまだ残っておりますので詳しい紹介は無しという事で。

疲れている時は読書はできないということがよくわかりました。
大したことをやって忙しかったわけではないのですが、読書もせずに細々したことをあれやこれやするのは身体に良くない(私の場合)みたいです。
人のことなんかどうでもいい、自分の体調、自分の楽しみを優先せねば!!


↑ ま、こんなことが書けるくらいには回復しております。
「鹿の王」を読んだ後にこんなことを言うなんて。



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