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なんやかんや
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運転の練習を兼ねて、観心寺に行ってきました。
ナビが途中で情報を更新しましたとか言うのでそれに従って行ったら、山道に入っていく。
え、なんで?と思いましたが、仕方ないのでそのまま行きました。
山越えというほどではありませんでしたが、若干上り下りがあり、くねくね道が続く。
ちょっとビビりましたが無事に辿り着きました。

 

まな板、しばらく間プラスチック製のを使っていたのですが、包丁の当りにどうしてもなじめず、木製のものに戻しました。

 

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この前の休みに、ちょっと歩きに行ってきました。
大和川に繋がる石川という川です。
川沿いなので風が少しきつかったですが、天気も良く、電車にはなるべく乗らずに往復で約20000歩分、帰りには近くのカフェにも寄り、久しぶりにゆっくりしました。



さて、今朝の朝刊に、こんな広告が出ていました。

ちょっと前読んだ、砥上さんの作品の紹介広告です。
私の中でこれは、めちゃ大好きな作品の一つです。
これの前で、これと同じくらい好きな作品は、「羊と鋼の森」です。

手持ちの本がなくて暇だったので、昼休みに、会社の近くの図書館に行ってきました。
奥田英朗さんと迷いましたが、中山七里さんにしました。
期待大。


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小野寺 史宣 「近いはずの人」

友達と温泉に行くと言って出かけた妻の乗っていたタクシーが谷に転落、妻、事故死。
こんなところから物語は始まります。
死んだ妻の携帯は無事でしたが、ロックがかかっており、主人公の俊英は、0000から始まる4桁の数字を一日50個ずつ順に入力し続け、「端末暗証番号が違います」と確認する毎日。
その毎日が突然終わり、今まで知らなかったことを知ることに。

俊英が妻の絵美とその両親と4人で近くのスーパーに買い物に行った時のことを思い出した部分。
「そしてスーパーで買い物を済ませてから。使ったカートを所定の位置に戻さず、戻そうとした絵美に、そのために警備員がいるんだからいいんだよ、と勇さん(義父のこと)が言った時。やはりこの人はちょと苦手だな、と思った。思ってしまった。」
こういう感覚、私もそんな風に感じるタイプです。
ですが、だからと言って、私は俊英のような人を好きになるかというと、それはわからないなとも思いました。
絵美のことを知った時は、それは嫌とハッキリ思いました。
だとしたら、私はこの夫婦のこと、どちらともそれほど好きではないことになるかなと思いました、思ってしまいました。
後輩の福田とか、俊英の弟とかの存在がよく、こんな感じの人は今まで読んだ作品の中にも出てきたし、ちょっとした清涼剤でもありました。
だからかなあ、やっぱり他の作品も読んでみたいなあと。







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米澤 穂信 「Iの悲劇」

わたくし、「Yの悲劇」とか「Xの悲劇」とか、読んだのかどうか、多分読んでないような気がするのですが、それにも関わらずその印象があったので、これもそういった作品かなあと思っていたら、全然違いました。
「六年前に滅びた簑石に人を呼び戻すため、Iターン支援プロジェクトが実施されることになった。業務にあたるのは簑石地区を擁する、南はかま市「甦り課」の三人。人当たりがよく、さばけた新人、観山遊香。出世が望み。公務員らしい公務員、万願寺邦和。とにかく定時に退社。やる気の薄い課長、西野秀嗣。彼らが向き合うことになったのは、一癖ある「移住者」たちと、彼らの間で次々と発生する「謎」だった――。」
という内容で、色々なことがあって、せっかく集まった移住者が次々移住をやめていくことになる過程が、それぞれの章で明らかになっていきます。
いくつかの章からなっているんですが、一つ目を読み終えたところで、悲劇なんだけれど、ある意味喜劇だな、と思いながら読み進めました。
で、最後の章になり、その時、その章の題をたまたまちゃんと読んでいなかったのですが、読み終えてから改めて見直したら「Iの喜劇」となっている。
そうか。
そういうことか。
悲劇なのか、喜劇なのか、やっぱりこれは悲劇なのか。
何とも言えない思いが最後に広がって、妙に印象に残りました。


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スイセンの芽が出ていました。
毎年、この芽を見ると、ハッとします。
そうか、ずっと頑張ってるんだなあと。


今日はこれから、二胡の無料のコンサートに行きます。

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原 宏一 「ねじれびと」

五つの短編からなる作品。
タイトル通り、ねじれた話ばかりで、予想通り、私の好みでした。
どれもありそうでなさそうな話ばかり。
一つ目の「平凡組合」の発想なんか、なかなかすごいと思いました。
この話のラストへの持って行き方の怖いこと。
冒頭は面白く、かなり笑って読んでいたのですが、ただ、この話で女性の私が笑っていいものかどうかとちょっとだけ悩みました。
そんなこんなで、はじめの4つはなかなか怖かったのですが、最後の一つは、逆バージョンのねじれ方。
これを最後にもってきているところに、原さんの人柄を見る思いもし、よかったです。



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芦沢 央 「カインは言わなかった」

これまた強烈な作品でした。
バレエの話、ではあるのですが、色々な関係者が登場して、章毎にそれぞれの視点で話が進んでいき、ラストにつながっていきます。

「世界のホンダ」と崇められるカリスマ芸術監督率いるダンスカンパニー。その新作公演三日前に、主役が消えた。壮絶なしごきにも喰らいつき、すべてを舞台に捧げてきた男にいったい何があったのか。“神”に選ばれ、己の限界を突破したいと願う表現者たちのとめどなき渇望。その陰で踏みにじられてきた人間の声なき声……。様々な思いが錯綜し、激情はついに刃となって振るわれる。」

この誉田の存在感が半端ない。
でもって、芸術って何なんだろうと考えずにはいられません。
突然いなくなった誠に代わり、誉田に徹底的にしごかれる和馬。
その凄まじさ。
なんとしても食らいつきたい和馬はどうなるのかがずっと気になるのですが、終盤にきて驚きの展開。
和馬がしごかれていた事実の理由を知った時、唖然となります。
誉田、こわい、、 なんや、、こいつ、、、みたいな。
ですが、ラストまで読んだ時、少し救われるのです。
作品の締めくくり方もすごいなあと驚きでした。
ただ、誠の弟の豪とモデルの関係のあれこれについてはちょっとよくわからなくなってしまい、気にはなったのですが振り返るのもしんどかったので、まっいいかと読み終えてしまいました。


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いつも行く美容室は、ホットペーパービューティでネット予約し、カットだけお願いして4,000円たらず。
一か月以内とか一か月半以内に行くとちょっと割引がある。
前回カットして一か月。
後ろの裾の部分が伸びてきたのでカットしたくなってきたのだけれど、そのために4,000円はちょっとな、と思い、何か月か前にオープンした大衆向け?の格安理美容室に行くことにした。
他にお客さんがいたら待たないといけないが、予約無しで行けるし、料金も1,500円と助かるのだ。
店内に入ったら速攻で何をなさいますか?と聞かれる。
カットお願いします。
シャンプーしますか?
します。
では、シャンプーとカットで2,200円になります。
・・・・というではないか。
え?シャンプー代、別に要るのか?で、シャンプーだけで700円??
高っ!
席が20以上ありそうな広い店内、たったとシャンプーが終わり、たったと席を移動させられ、「どのくらいカットしますか?」と聞かれたので、「横とはトップは揃える程度で、後ろの裾を短くしてください」というと、あっという間にカットが始まる。
で、始まったかと思うと、あっという間に終わってしまった。
正味、5分もかからなかったんではないだろうか。
自分の周りの床の上を見渡したけれど、落ちているはずの髪がほとんどない。
これで1,500円かよ!
うっとうしくなりかけてた前髪もカットしてもらったとは言え、ほんと、5分ぐらいではなかったか、絶対10分もかかってないぞ!、と驚いたまま2,200円払うと、「これがシャンプー無料券になります、次回持ってきてもらったらシャンプーは無料です」と説明される。
なるほど、そういう仕組みなのね。
次も行くかどうかはわからないけれど、4,000円-2,200円はやっぱり助かる。

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森沢 明夫   「夏美のホタル」

いい作品でした。
泣けました。

写真学科の学生の慎吾は、彼女の夏美のバイクに乗せてもらってドライブに行き、山の中の「たけ屋」に住むヤスばあちゃんと地蔵さん(あだ名)に出会います。
地蔵さんは60才過ぎ、ヤスばあちゃんは80才を超えた親子。
この「たけ屋」の離れで、二人はひと夏を過ごすことになります。

地蔵さん(半身が不自由)に教えられ、川で色々な’獲物’を捕まえるところ、それをヤスばあちゃんに料理してもらって食べるところ、まだ土から出ていないタケノコの最高の食べ方など、読んでるだけで「たまらん!」状態でした。
(「ひかりの魔女」のイワシのぬかみそ炊きも頭をよぎりました)
蛍を見るシーンも素晴らしかったです。
後半は、地蔵さんの人生に関わっていくことになります。
地蔵さんはなぜ離婚したのか。。

地蔵さんは「~~~だよぅ」こんな感じで話すのですが、それが心にしみてしみて、最後まで優しい気持ちに包まれました。
よかったです。






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平野 啓一郎 「ある男」

「幼い次男を病気でなくし、夫と別れた里枝が、実家の宮崎で出会った大祐と再婚。しかし、不慮の事故で大祐は死んでしまい、ほんの数年で再び悲しみの中に放り込まれる。しかもその夫は、それまで彼自身が名乗っていた「谷口大祐」とは全くの別人だということがわかり・・・」

読み終えて、表紙絵をまじまじと見た。
過去を捨てずには生きられない現実。
他人の過去を自分のものとし、それを人に語る。
相手から帰ってくる言葉は、自分の中の他人へのものだ。
それでも、愛に辿り着くことができ、その方が幸せなのだとしたら。
血のつながっていない、里枝の長男にも心から慕われた。
他人の名前であり、他人の過去であっても、今、一刻一刻は自分なのだ。
深く考えさせられた作品だった。

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