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なんやかんや
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順番回ってきましたよーの連絡があって受け取りに行ったのが7/12。
手にしてぎょえっとなったのがこの本。
分厚いではないか。。。

毎日せっせと読んではいるが、どういうわけか、読み始めてしばらくすると絶対に眠くなる。
話は面白いんだけれど、なぜか眠くなる。
それなのに、返却期限が迫ってきている。

残り、1/3といったところか。

ずっと気になっていることが今から出てくるので、はやく先を知りたいのだけれど、どうしても眠くなる。
うーむ。
読み終えられるだろうか。


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7月7日の日曜日は、日本語能力テストの日でした。
今、交流している研修生は受験しなかったので、その日は、会社から富士山に連れて行ってもらったそうです。
朝からバスで行き、着いたその足で登山。
雨も降っていたとかで、寒かったししんどかったし、ということでした。
で、その時にお土産(oleh-oleh)を買ってきてくれました。


今の研修生は、アントンやランボクの後輩です。
21歳。
今、その会社では、研修生が望めば研修期間を5年にできる制度を取り入れているみたいで、この秋も、一旦帰国してしばらくしたらまた日本に来るという人たちがいます。
そんなにいいかなあ、日本、と思うこともありますが、よく頑張ってくれて嬉しいなとも思います。
アントン達の時にこの制度が取り入れられていたら、きっと5年働いてくれただろうなあ。
アントンは、この秋、お父さんになるそうです。
たまに電話がかかってきて、喋ってると面白いです。

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中山 七里 「能面検事」

「巷を騒がす西成ストーカー殺人事件を担当している、大阪地検一級検事の不破俊太郎と新米検察事務官の惣領美晴。どんな圧力にも流されず、一ミリも表情筋を動かすことのない不破は、陰で能面と呼ばれている・・・」
不破のキャラクターはすごいけれどそれなりに面白かったのですが、事務官の美晴の設定が、私としてはちょっとでした。
なんでそういうことを言う?もうちょっと考えてから言えば?ちょっと感情に左右されすぎじゃない?と小説の人物に何度も突っ込み入れてしまいました。
と同時に、人のこと言えるか?と自分にも突っ込み入れてしまいましたが。
ラストでドッキリな展開があり、どうなるんだと心配しましたが、話は大体落ち着くべきところに落ち着いたという感じです。


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昨日買ってきた栗南瓜を煮ました。
いつもと違って、生産者さんの名前が出ているコーナーのを選んできました。
切ってる時、なんとなくいつもと手応えが違うなあと感じていたのですが、出来上がったのを食べたらめちゃ美味しい。
値段もそれほど高いというわけでもなかったです。
名前が書いてあったので検索したら、一件だけ、どこかのお知らせで出てきました。
徳島県名東郡佐那河内村「中川 昌典さん」の南瓜でした。
ほんと、美味しかったわ。

ちなみに、同じコーナーのミニトマトで、とても新鮮でよく買うのも検索してみました。
㈱山下農園 とまと でけんさくしたら、やっぱり徳島の人だったので、パックの裏の電話番号とかも確認したら、その人だとわかりました。
なんか、めちゃ嬉しくなりました。
https://yamashita-nouen.jimdofree.com/
このトマトも、ほんとに新鮮で美味しいのです。
HPを見たら、めっちゃかわいい子どもさんが出てきて、いっぺんにファンになってしまいました。
う~ん、幸せ。






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瀬尾 まいこ 「そして、バトンは渡された」

「高校二年生の森宮優子。
生まれた時は水戸優子だった。その後、田中優子となり、泉ヶ原優子を経て、現在は森宮を名乗っている。
名付けた人物は近くにいないから、どういう思いでつけられた名前かはわからない。
継父継母がころころ変わるが、血の繋がっていない人ばかり。
「バトン」のようにして様々な両親の元を渡り歩いた優子だが、親との関係に悩むこともグレることもなく、どこでも幸せだった。」

読みだして、なんだ、この家庭環境の設定は、とビックリしました。
中心になるのは、最後のお父さんの森宮さんとの関係です。
この森宮さんの設定がまたちょっと変わっていて、なんだこの人は、と何度も思いつつ、何度も笑える。
本だから楽しめる世界だったと思う。
笑えたし、最後はちょっとぐっときたし。


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小野寺 史宣 「夜の側に立つ」

高校時代にちょっとしたことからバンドをむことになった5人の話。
話は、時代があっちへ行ったりこっちへ行ったりしながら進みますが、読みにくいという感じはしませんでした。
一番知りたいこと、ボートでのシーンが最後に出てきてドキドキします。
主人公の了治はなんであんなに自己評価が低いのか、家族にも恵まれているのになと思う部分はあり、それはちょっとと思ったのですが、私にはぎりぎり許せる範囲。
(それをうじうじしていて嫌と感じる人もいるかもしれない)
それよりも、人との距離感とか母親への思いなどは「ひと」と同じく、私には良い加減でした。
話の進め方の速さというか、そういうのがやはりよいなと思います。
ただ、ラストの部分、しばらくどう考えたらいいのかわかりませんでした。
今もまだわからないです。
本当にそうんなだろうかと今も思うのです。
小野寺さん、もうちょっと読んでみたい。

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昨日ラジオを聞いていたら、新幹線に乗ったらアイスクリームは絶対食べなくちゃ、みたいなことを言っていた。
スジャータの、ものすごい濃厚でおいしくてたまらんアイスクリームらしい。
紺のパッケージで300円くらいらしい。
めちゃくちゃ固いので、食べごろになるまでに10分は絶対必要らしいので、新大阪から京都に行く間に買って食べるのは無理かもしれん、とのことだった。
直近で新幹線に乗ったのは、去年の秋だ。
でも、アイスは食べなかった。
あかん、ものすごく気になる。
それを食べないなんて、幸せを一つ、みすみす捨てているようなものかもしれん気がしてくる。
新幹線に乗らなくちゃ。


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ちょっと前に行ってきたので、目の保養に。



菖蒲には江戸系、伊勢系、肥後系があるそうで、西へ行くほど花が大きいそうです。
地域性がでるんですね。
面白いですね。

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小野寺 史宣 「ひと」

高校時代に父親を車の事故で無くし、大学2年の時に母親が突然死して一人になってしまった柏木 聖輔の話です。
大学をやめて、偶然働くことになった総菜屋の田野倉、まず、この店の規模、小ささが、物語のトーンとよく合っているなと思いました。
店主もいい人だし、その店で一緒に働く人にも恵まれています。
目次を見ると、「ひとりの秋」「ひとりの冬」「ひとりの春」「夏」とあって、話の方向は大体わかるし、女の子が出てきたら、きっとこの子だな、と思います。
この女の子、慶応大学の学生と交際しているのですが、ひとつのこだわりがあって、どうも彼の行動を「違う」と思ってしまう。
彼女の話を聞いて、「まちがってはいない。そういう考え方もある。否定はできない。」と聖輔は思います。
そのあたりの感覚が、私は好きでした。
物語が出来すぎにならない程度に、自分勝手な叔父さんも出てきました。
それでも、こんなに人に恵まれることはあまりないのかもなとも思います。
それでも、それでも、だからこそ私は余計に、本の中で「休憩」したいのです。




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読書の方はあんまり進んでいません。
とりあえず、読んだ本の題名だけ。

蒼井 碧 「オーパーツ死を招く至宝」
宮下奈都 「つぼみ」
森 絵都 「風に舞いあがるビニールシート」
羽田 圭介 「黒冷水」
吉野源三郎 「漫画 君たちはどう生きるか」

「オーパーツ死を招く至宝」は、2018年第16回『このミステリーがすごい!』大賞大賞受賞作。
短編集で、ちょっと軽い感じで期待外れだなと思った記憶があります。
「つぼみ」も、短編集でした。
この作品、今調べてみると、<本書の最初の3編は【スコーレno.4】のスピンオフ>とか紹介されていて、「スコーレno.4」はまだ読んでいないので、選択間違ったかもしれません。
体調も悪かったせいか、その時の私には「つぼみ」はちょっと理屈っぽく感じられて、あまり入り込めませんでした。
「風に舞いあがるビニールシート」も短編集でした。
また短編集かよ、と思いながら読み始めました。
話はちょっとコアだったりする世界もありました。
たとえば、仏像の修復師、知らない世界だったので、その点は面白かったです。
でも、全体的に、どこかちょっと重い、というか、面白い展開もあるのですが、何かちょっと違うような、でした。
「黒冷水」はすごい話でした。
兄弟の話、なんやねん、この話、と言いたくなるような、気分の悪くなるような話でしたが、最後がどうなるのか知りたくて読み進んだ感じです。
で、ラスト、超びっくりしました。
気分、悪いままでしたが。

「漫画 君たちはどう生きるか」
半分は漫画なので、するするっと読み終えました。
おじさんがいいです。

この後に、もう一冊読みました。
それが私にはよかったです。
次で紹介します。



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