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なんやかんや
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ちょっと前、松原の六社参りというのに行ってきました。
駅長さんお勧めのハイキングで、開運六社参りです。
松原市なんてわりと近いけれど、今まで行ったことがあるかどうか、行ったことないんじゃないかな。
駅前でマップをもらうのですが、9時過ぎには、かなりの人が出発駅に集まっていてビックリ。
10キロ2時間ほど歩いていい運動になりました。
途中で出初式。

神社の一つで無料で書き初め。


この広いネット世界の中に、すくねさんと言う方がいる。
奈良にお住まいの方のようで、毎日のようにあちこち歩き、ブログには、出かけた先の写真をたくさん載せておられる。
ただそれだけのブログなんだけれど、何となく好きで、情報収集も兼ねて時々読ませてもらっている。
すくねさんのスケジュールの中に、この六社参りのことが書かれてあった。
確か去年も書いてあったように思う。
で、もしかしたらお見かけするかも、と思いながら、運動不足解消の為に行ってみた。
ブログによると、すくねさんは確かに来ておられた模様。
でも、その時に転ばれたそうで、その後しばらく休んでいたと書いてあった。
あの団体の中に確かにいらっしゃったのだなあと思うと、ちょっと嬉しい。

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村田  沙耶香 「コンビニ人間」

印象的な作品でした。
主人公の恵子と白羽がものすごくデフォルメされて描かれていて、まるで、誰もが自分は普通だと思っている人達とはちょっと切り離された位置にいる人みたいになっていましたが、でも、よくよく考えていると、誰もが普通だと思っているそんな自分たちの中にも、少なからずこんな面があるんじゃないかと思いました。
ただ、それを出さないだけで。
コンビニにはそんなにもたくさんの音があるのだと言われて、なるほどでした。
個人的にコンビニにはほとんど行かないのですが、コンビニで働くって確かにそういうことだなとあまり行かない私にもよくわかりました。

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川瀬 七緒 「水底の刺」 法医昆虫学捜査官

シリーズもので、これが3冊目の作品だそうですが、私が読むのはこれで2冊目です。
前に読んだのは確かシリーズの1冊目で、それもとても面白かったのを覚えています。
法医昆虫学者の赤堀涼子が、法医昆虫学の専門知識を駆使して捜査、通常の刑事とは異なる視点で真相へと向かっていくのですが、それが面白い面白い。
知らないことがいっぱい書いてあって、こういう作品を読むと、色々な視点から物事を見ていくことの大切さを痛感します。
だんだん核心に近づいてきたあたりで出てきた生き物を、途中でネットで検索してみました。
ウミケムシ
ウオノエ
トラフシャコ
ぎょえっ!と思うのもありましたが、それより、検索している内に見つけたブログか何かで、たとえば「ウミケムシを食べてみた」なんてのが書いてあるのがあって、そっちの方がぎょえっ!でしたワ。
それにしても、いろんな生き物いるんですね。
うじがどうのこうの、とか書いてある箇所もたくさんあるんですけど、そういうのはあんまり想像しないように、ひたすら文字を追うだけにして読んでいきました。







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「刑事ゆがみ」の最終回を削除せずにとってあります。
ラストの部分が、何回見ても面白いからです。

今日、近くのスーパーに行ってきました。
スポーツ用品で、ハイキングの時に履く防寒になるパンツがあればいいなと思っていたのです。
ちょっとしかないレディースをあれこれ見ながらやっと見つけた一枚は、色大きさ共にそれ一つしかなかったのですが、生地にちょっと大きなひっかけがありました。
他の色もあったのですが、どうしてもその色がよかった。
それで、レジへ行って、これが欲しいのだけれど傷があって・・・と伝えたら、メーカーに返品します、と即答。
在庫があるか確認しますとか、他店に置いてないか確認しますとか、そういった対応はなく、こんな商品を売ったらうちの信用にかかわりますので、と仰る。
わからんことないよ、それ。
でも、他の商品でわざわざ「傷あり」と札つけて値下げして売ってるものあるやん。
なんか私が後で店の信用を傷つけるようなことを言いふらしそうに言われて、それがとても嫌な感じだった。
でも、新年あけたばっかりや、と思い、文句も言わずに、そうですか、残念です、とだけ言って帰ってきた。
帰り道、新年早々腹立つなーとそればっかり頭からはなれない。
で、家に帰ってすぐにビデオをつけ、「刑事ゆがみ」のラストを見ました。
やっぱりゆがみは最高やわ!
これでちょっと気分がすっきりしました。

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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

録画してあった「湯を沸かすほど熱い愛」を見ました。
この映画は、タイトルがもひとつ好みじゃなかったのと、杉咲花という子があまり好きなタイプじゃなかったので見るかどうか迷ったのですが、すごく話題になった映画だったし、とりあえず録画しておいたのです。
観て。
花ちゃん、よかったー
松坂桃李も少しだけ出ていて、桃李ちゃんはいつもあんな感じだし、まあそれはそれでよかった。
宮沢りえも上手いし、オダギリジョーもハマり役だなーと思いました。
でも、何と言っても驚きのラスト!
予備知識全くなかったので、めちゃビックリで、誰かとこの話をしなくっちゃ、と思っちゃいました。

お正月なので夜更かししております。

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池澤 夏樹 「アトミック・ボックス」

『「逃げようと美汐は思った」、ここから高松にある国立大の社会学講師・宮本美汐の逃走行は始まった。彼女には父親殺しの嫌疑がかけられている。全国に指名手配され、公共交通機関はすべて使えない。狭い日本、容疑者が逃げ回るには圧倒的に不利だ。しかし、彼女は持ち前の勇気と知性と美貌(?)とで、瀬戸内の島々と、洋上遙(はる)かに東京まで、友人たち、知人たちの助けを借りて、逃げおおせることに成功したのだ。。。』

面白かったです。
どうやって逃げる?んだろうと、スリル満点で、ドキドキしながら読みました。
美汐がとても魅力的。
逃げるシーンがとても長いんですが、そこがよくって一気に読めます。
ラストで明らかになった”隠されていた事実”には、ビックリどころじゃありませんでした。
ほんとに有り得たんではないかと思える内容で、怖さと面白さが一気に加速しました。
でも、さらにその後で繰り広げられる美汐と大手のやりとりというか、一種の戦い、この部分も読み応えがあり、とても考えさせられます。
直後の大手の死についての微かな疑問にも頷けました。
美汐の父が東京での仕事をやめて故郷に帰ってきてから友人と交わす会話、美汐と友達との会話、警察に応える新聞記者の竹西の受け答えとか彼の読んでいた本の題名など(←この題名をわざわざ書いているのだから余計に面白かった)、こういった部分で個人的に私の笑いのツボにハマり、読んでよかったなーと。

今年最後の本になりますが、これは、来年の1冊目にカウントしようと思います。

皆様、よいお年をお迎えください。

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録画しておいた「精霊の守り人」を見ました。
昨日の分、もう、めちゃ泣きましたよ。
映像もすごくきれいでした。
まだ途中なので、続きは新年に入ってからです。

今シーズン見た「刑事ゆがみ」、これもほんとに面白かった。
刑事ものとしての面白さもあるんですが、浅野忠信と神木隆之介の掛け合い、これがかなり笑えました。
第何話めか忘れましたが、神木隆之介が「チェリートじゃねーし」と切れるシーンがあるんですが、この演出、これは、知ってる人だけが笑える内容(他局のドラマの登場人物のことだった)で、たまたま私は知っていたので、爆笑でした。
最終回なんか結構シリアスな内容だったのに、最後の最後のシーンでしっかり予想は裏切られ、こんなセリフ言わせるか?でした。
それをまた浅野忠信が、めちゃいい感じで演じていて、やっぱり神木隆之介はいじられて、最後までこう笑える刑事ものって珍しいなというか、本当に印象に残りました。
作者さんは、井浦秀夫って言うんですね。
覚えておきたいです。

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2~3日前に聞いたラジオ。
コンビニで買い物をする時、ぞろ目になるように計算しながら買うことに密かに喜びを感じていたある男性。
その日の買い物も、
「777円です」
という店員さんの声ににんまり。
その時ふと、隣のレジから、
「777円のおつりになります」
という声が。
思わず振り返ると、好みのタイプの美人が立っているではないか。
思わず、
「運命の出会いですね!」
と言ったら、
「・・・急いでいますので」と店を出ていったそうな。

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アウトドアブランド、モンベルのアンダーウエア「ジオライン」、これの一番薄手のシャツを1枚だけ大分前に買った。
アウトドアに興味はなくても、冬場の寒さ対策に、アンダーウエアだけはアウトドアブランドを着る人が結構いるらしいことを知ったからだ。
そんなにぬくいのか?
疑うわけではないが、とりあえず1枚買って着てみたところ、着た瞬間にぬくい!と思った。
つい最近、この話を娘にしたところ、今後の山歩き対策(仕事)の為にとりあえず1枚、中厚手のものを1枚買ったらしく、着た瞬間に、今まで何年もの間ユニクロのヒートテックにかけてきたお金は何だったのだ!と衝撃を受けたらしく、今ではタイツもジオラインで買い揃え、そればかり着ているとのことだった。
ジオラインよりもっと暖かいメリノウールのウエアも売っているのだが、そうなるとますます値段が高くなる。
今はまだ迷っているようだが、やっぱりメリノウール買ってん、と聞く日がその内くるかもなと思っている。
私も中厚手のシャツやタイツも買いたいと思っているが、新しいザックとか手袋とかウエアとか、欲しいものがいっぱいあるので、後回しになりそうだ。

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近藤 史恵 「タルトタタンの夢」

ビストロ「パ・マル」は、家庭料理のようなフランス料理をだす小ぶりなお店。
そこでの様々な出来事が、7つのお話で紹介されています。
読んでもどんなお料理なのかさっぱりわからないのですが、そのお料理が美味しそうで。
ホットワインの「ヴァン・ショー」も何度も出てきて、アルコールさっぱりな私も、何度も飲んでみたくなりました。
お客さんの話に出てくる食べ物や料理の話を聞いていてシェフが疑問を解決していきます。
お料理の世界って深いなあとしみじみ思いました。
軽く読める作品でした。

さて、図書館で本を借りてくるのは今年はこれでやめようと思います。
個人的に借りてあるのもあるので、それを読もうかなあと。
2017年に借りた本は、全部でたったの63冊でした(含児童文学、読破できなかった本)
友人から、今年のベスト1は「蜜蜂と遠雷」と聞き、私はそれをまだ読んでいないので、早く順番が回ってきてほしいと思う来年です。


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