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なんやかんや
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五輪真弓に「心の友」という歌があるらしいのです。

インドネシア人なら誰でも知ってる有名な日本の歌だそうで、ほんとかな?と思ってランボクに聞いてみたら「知ってます♪」

日本人にしたら、五輪真弓と言えば「恋人よ」でしょ。

いや、まったく知らないです「心の友」。


ちょっと叫んですっきりしたので、昨日の記事は押入れにしまいました(^-^)/







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アントンは病院通いとか残業のため、なかなかセンターに来られません。
彼との交流もあと2か月。
今年に入ってからはまだ数回しか交流していない。
1年を振り返っても、実質、半分もやってないかもなあ。

先週会った時、日本語能力テストはN4にすると言ってきました。
N3は2回も落ちたし、確実に認定証を持って帰りたいそうです。
レベルを落とすのは少し恥ずかしいけど・・・と言いながら話してくれましたが、自分でしっかり考えてのこと、偉いなと思いました。
2年たってもN3に合格していない人はいくらでもいる中で、いったんN4に下げる人はどれくらいいるんだろう。
N4関連のテキストや問題集は持っていなかったので、急いで一冊買いに行き、いつでもできるようにアントンに持たせました。
それと、5月6月は、できる限り日曜日にもセンターに来てもらって一緒に勉強することにしました。

何か月か前、インドネシアにいる彼女が、日本語のテキストを送ってきてくれたそうです。
いい子やね、マンダちゃん。
アントン、頑張らないと。



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伊坂 幸太郎 「夜の国のクーパー」

この小説は、読み始めてすぐ、苦手かも、と思いました。
大分前に読んだ「オーデュポンの祈り」、これも少し苦手だったんですが、そんな感じ。
とは言え、若干お説教くさいかなと思いつつ、ネズミとネコのやりとりは結構面白かった。



横山 秀夫  「64(ロクヨン)」


D県警史上最悪の重要未決事件「64」。この長官視察を巡り刑事部と警務部が敵対する。その理由とは? さらに衝撃の展開が——   

ちょびちょび読んでいったので時間がかかりましたが、読み応えのある一冊でした。
警察小説ですが、主人公は三上と言う警察の広報官で、その仕事の大変さといったら、なんて単純に言っておしまいにはできない内容でした。

読み進める中で、印象的なところがありました。

 刑事に未練はありません。さっきの言葉は取り消せない。取り消すつもりもない。それでも未練がましく思った。
 この男の下で、もう一度働きたいーー。

そして終盤でこんな場面があります。

 松岡は大きく笑い、それを閉じて言った。
「三上ーーまた一緒にやらんか」

「この男の下で、もう一度働きたいーー」と思われているのは松岡です。

この二つのシーンの間にも、そして勿論そこに至るまでにもものすごい展開があり、それぞれの立場や地位など、これでもかと言うほど強烈な色んなことが描かれているのですが、最後まで引き込まれました。
さらにあっと驚かされたのは「64」事件の被害者家族の行動です。。。






 

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吉田 修一 「怒り」 上・下

「ある夫婦が惨殺される事件から1年後。殺害現場に血文字「怒」を残した犯人・山神一也は、整形手術をして逃亡を続ける。房総の漁港で暮らす洋平・愛子親子の前には田代が現れ、大手企業に勤めるゲイの優馬は直人と、母と沖縄の離島へ引っ越した女子高生・泉は田中と知り合う。それぞれに何かありそうな3人の謎の男の中に、山神に該当する者はいるのか。。」

悲しくてとんでもない結末だった。
目の前にいる人が殺人者かもしれないという疑念が生まれた時、どんなにか不安になることだろう。
考えなくてもいいことを考え、しなくてもいいことをしてしまう気持ちはよくわかる。
しかしそれは、相手を信じる気持ちを自ら弱めてしまうことになる。
この作品には沖縄の問題なども絡ませてあり、関係はあるけれども当事者ではない観光客の本音なども描かれていて、色々なことを考えさせられた。

それにしても、同じように怪しい存在として登場した3人だったけれど、本性というものは絶対に隠せはできないのだとあらためて思った。


久しぶりに読んだ吉田修一、読み始めて、そうだ、この人の作品にはゲイが結構出てきてたなと思いだした。



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宮部みゆき 「ソロモンの偽証」

文庫で全6巻
1巻毎はささっと読めるのですが、読み終えて次の巻が来るまでに間が開くので、結構時間がかかりました。
主人公は中学生で、ある事件をきっかけに彼らが学校で模擬裁判をする話です。
第1巻の冒頭で事件に関する重要なシーンが書かれており、話の方向はうっすらとわかるのですが、それでも、ラストまで読み応えがありました。

本当のことを知りたいと思って立ち上がる中学生。
どうしようもなく悲しい過去を背負った中学生。
裁判に関わっていくうちに徐々に強くなっていく中学生。
ひどいいじめを繰り返しても、全く罪悪感のない中学生、などなど。
勿論、彼らを取り巻く「大人」たちの様々な姿も描かれています。

映画にもなったせいでしょうか、予約者の数が増えていました。
私が借り始めた頃は予約者は数人だったから、ちょうどいい時期に読むことができたなあ。









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今日のスピーチは雨。
前々から、雨が降ったらやばいな、とは思ってたんですが、天気予報でいよいよ雨になりそうだとわかり、アントンに電車でセンターまで来る方法を教えなくてはいけなくなりました。
とりあえず、メッセンジャーを立ち上げて説明してたんですが、「わからん」といって困った顔の大きな絵文字を出してくるので、昨日の晩急遽、長田まで説明しに行ってきました。
長田というのは東大阪にあるんですが、行かんとしゃあない、という時は、車の運転の嫌いな私でも何とか行けるということがよくわかりました。
久しぶりだったので、ランボクも呼んで、ミスタードーナッツへ。

駅付近の画像を何枚か印刷して持って行き、それを見せながら説明です。
ランボクは、ふんふんと頷きながら大体わかったみたいでしたが、ランボクは他の用があって来ません。
アントンは、「ここがセンターの近くの交差点で、ここから右向いたらすぐ見えるから」とか説明すると、頭の中で思い描いているんでしょうね、あっち向いたりこっち向いたりしながらえーっと、えーっと、というので、それを見ているこちらの方が不安に。
「どうしてもわからなかったら電話しておいでー 迎えに行くからねー」と言って帰ってきました。
今日、電話がかかってきたので、迎えに行きました。




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今日は、アントンのスピーチの日でした。
今年は発表者が17人集まり、その内、8人が orang Indonesia 



アントン、かなり緊張してたみたいで、大分読み間違えてましたが、それもあっての発表会。
おまけに、歌を少しだけ歌ってたんですが、それも緊張のために何度もつっかえるから、ゆずの「夏色」だったけれど、え?「夏色」だよね?とちょっとわかりにくかった~(笑)

緊張したけれど面白かった、という感想が聞けたので、「まる」♪


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ちょっと前、アントンから連絡があった。
はいはーい、とスマホの「応答」ボタンをタッチしたら、またまたビデオ通話だった。
しまったー 

その日アントンは、「スピール膏」を買っていて、そのやり方を教えてほしいと言ってきた。
やり方って言ったって、パッケージに絵とかかいてあるんちゃん?それ見たら大体わかるんちゃうん?と思ったけれど、このビデオ通話を利用したらなんとかなるな。
パソコンでせっせとスピール膏を検索し、それをスマホ越しにアントンに見せる。

ここが痛いでしょ?だからね、ここにこうやって貼ります。2~3日したら、ピンセットで取るねんて。
ピンセットってなんですか?
えっとねー ちょっと待ってねーと、またまたネットでピンセットを検索し、その画像をスマホで見せる。
あーわかりましたー

スマホのビデオ通話、便利ですわ。

それからなんやかんやと1時間ぐらい喋る。

アントンの後ろのセロテープで止めてある紙、何?
これですか?これね、もう壁がボロボロだから貼ってあります。
天井の丸いのは、何?
これですか?これは、前にせんぱいが電気をいっぱいつけた。

ああ、そういえば、前にチャンドラ達が天井に豆電球をいっぱい貼り付けて、それをピカピカ光らせてディスコみたいに音楽ガンガン鳴らして友達と踊ってたな、などと色々思い出したりもする。

まあこんな感じで、結構部屋の様子なんかも見えるので、色々話すことはあるのだけれど、1時間って^^
もう寝るから切るよーと言って、やっと終わる。



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↓ サイゼリヤで集まった時、用があったので、ランボクとアリにも来てもらっていた。
その時、悲しい話を聞いた。

アイムジャパンを通して日本に来ている研修生たちは、帰国する前日、関空のホテルに宿泊し、研修終了のパーティのようなものがあるらしい。
パウルの帰国は先月の15日だったから、14日の朝には会社で最後の挨拶をし、その後ホテルに行ったのだと思う。

アントンたちの話によると、14日、パウルの2番目の日本語交流の相手だった人がパウルの会社?アパート?に(多分、最後の見送りに)自分の車でやって来た。
ところが、その時にはもうパウルは会社を出た後だったとかで、彼には会えなかった。
それを、他の研修生たちは目の当たりにしてしまった。

アントンもアリも、非常に悲しそうな顔をしていた。
「●●●せんせい、すごく可哀そうだった。。。。」と話すランボクの言葉が耳に残った。





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アントンはこの頃仕事が忙しくて、木曜日の交流にはずっと来れないのだけれど、スピーチの原稿のことがあるので、彼のアパートの近くのサイゼリヤまで行ってご飯を食べながら話したりしてきた。
今日は原稿の締切日。
まだ途中なのだけれど、朝からセンターに行き、書いたところまでをもう一度手直ししてとりあえず提出。
その後、何やらかんやらあって二人で自転車で市内を走り回ることに。
実の母親よりも年上のおばちゃんと一緒にウロウロしているというのに、なんというか、彼は私にとってもよく「懐いている」という感じで、なかなか楽しい。
「昨日電話しようかなと思ったんですけれど、時間がおそすぎたからやめました」なんてことをさらりと言い、実の息子なんか全く電話してけーへんのにな、とか思いながら、ま、まさか、おばあちゃんに懐くみたいに懐いている、、、じゃないだろな。。。とも。(^_^)



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