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なんやかんや
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宮下 奈都 「終わらない歌」

やっと読みました。
「よろこびの歌」に出てきたメンバー(20歳になった)のその後の話。
各々の人生を歩み出したメンバーの、それぞれの心のゆらめきが丁寧に描かれていました。
最後の、玲の話。
ちょっとうまくいきすぎかなと言う気もしましたが、とんとん拍子に話が進むということはよくあることで、千夏と七緒と玲の3人で作り上げていく三角形の、進化しつつある緊張というか、それがビンビン伝わってきて心地よかったです。
舞台の持つ迫力、いいなあ。
どんな声なんだろうなあ。
とても聞きたくなりました。
宮下さんの作品もまだまだ未読が残っていて、頑張らねば。


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荻原 浩 「冷蔵庫を抱きしめて」

ちょっと前に読みました。
適当に借りてきたのが、またまた短編でした。
最近、短編を手にする率がとっても高いような気がします。

「新婚旅行から戻って、はじめて夫との食の嗜好の違いに気づき、しかしなんとか自分の料理を食べさせようと苦悶する中で、摂食障害の症状が出てきてしまう女性を描いた表題作他、DV男ばかり好きになる女性、マスクなしでは人前に出られなくなった男性など、シニカルにクールに、現代人を心の闇から解放する荻原浩の真骨頂。」

借りてきたのは単行本で、その表紙の絵は、私には一見怖かったんですが、とは言え、有る意味、怖いと言えば怖いのですが、ホラーではないです。
今思うと、「世にも奇妙な物語」っぽい気もします。
ちょっとした「病気」になり始めている色々な人が、何とか立ち直りかける、そんな話の集まりです。
表題作よりは、「マスク」とか「それは言わない約束でしょう」とかがいいなと思いました。
「それは言わない約束でしょう」は、知らず知らず本音がポロポロ出てきてピンチに陥る人の話なんですが、ラストのようになれたら、ストレスから解消されそうですね。
一番はじめの「ヒット・アンド・アウェイ」も私の好みで、夫に隠れてボクシングの練習に打ち込む一人の母親は。。。
へっへっへっ・・

それにしても、「オロロ畑でつかまえて」さえもまだ読んでいないので、頑張らねば。

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樋口 有介 「亀と観覧車」

「ホテルの清掃員をしながら夜間高校に通う三代川涼子(みよかわすずこ)は、失職した父親と鬱病の母親とともに、古いアパートで生活保護を受けて暮らしている。同級生の誘いで高級クラブを訪れた涼子は、学園ミステリー作家の南馬(なんま)潤一郎に出逢い、その言動に興味を抱く。翌朝、二日酔いで目覚めた涼子はポケットの名刺と現金に気付き、思いがけない事態に直面する。母親が父親を刺殺し、部屋で平然とテレビを見ていたのだ。。。」

だいぶん前に読みました。
不思議で変な話でした。
好きか嫌いかと言われたら、好きではないけれど嫌いというわけでもない、みたいな感じです。
普通に考えたらどん詰まり状態だろうに、作品そのものにはどん詰まり感は漂っておらず、あるのは、え?だけ、みたいな。
え?
え?
でも、南馬はよかった。
涼子と南馬との出会いも、その後のことも相変わらず変なのに、南馬の存在感がそれらを吹き飛ばしていて、そこが面白かったです。

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井村屋のあずきバーが好きで、久しぶりに買っておいた。
買ってきたその日にすぐ一本食べて、数日たった。
今日はかなり暑く、出先から戻って早々あずきバーを食べようと扉を開けたら、あずきバーが全部溶けていた。
えっ
なんで?
今朝出かける前に、冷凍庫の扉をちゃんと閉めていなかった?
去年買い換えたばかりの冷蔵庫だけれど、もう壊れた?
よくよく調べてみると、あずきバーは、野菜室に入れていたことがわかった。
うちの冷蔵庫、去年までは真ん中が野菜室、一番下が冷凍庫だった。
買い換えた冷蔵庫は、真ん中が冷凍庫、一番下が野菜室になっている。
どうしても真ん中野菜室が欲しくて探したのだけれど、いつも買うパナソニックのお店にあるものは気に入らなかった。
なので今回ばかりは他メーカーにするか迷ったのだけれど、なんやかんや考えて、諦めた。
真ん中野菜室のもあるにはあるけれど、今の冷蔵庫は、よく冷凍する若い世代の人の為に、真ん中冷凍庫が主流らしい。
買って1年にもなるのに、まだ慣れていないのか、私。

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一色まことの「ピアノの森」というコミックがある。
今、日曜の深夜にアニメ放送されていて、試しに録画して見てみた。
コミックは途中まで持っていてストーリーは知っているので、アニメになったらどんな感じかなあと思っていたのだけれど。
雨宮修平が日本に一旦戻ってきて、カイ(主人公)の演奏する「ラ・カンパネラ」を聞くシーン。
その、カイの演奏シーンがすごかった。
アニメなのに、「ラ・カンパネラ」の曲に合わせて手の位置を低音から高音、黒鍵白鍵へと合わせてあり、(多分、大体楽譜通りに動かしていると思う)勿論、動きも曲の速さに合わせて指を素早く動かしてあって、本当の演奏を見ているような感じだった。
手元から演奏しているシーンもあり、それも本物みたいで、まじで感動してしまった。
コミックは、何かトラブルがあったのか、途中でなかなか発売されなくなってしまって買わなくなってしまったのだけれど、残りもいずれ買い揃えて読んでみたいと思う。
アニメでは、ピアノ演奏が聴けるのも魅力だ。

===================

「一色まこと」のことは、ずっと前にどこかのブログで、この人の「花田少年史」というコミックが面白いと紹介されていたのを知って読んでみたのがきっかけだった。
全5巻か6巻ぐらいだったと思うが、これがよかった。
最初はドタバタものか、という程度だったが、どんどん面白くなって、最後なんて、マジで泣いてしまっていた。
で、ある時、友達の誕生日に第1巻を買って送ってあげたら、その人もハマって残りを全部買って読んだということだった。
その友達は「ピアノの森」には興味を持たなかったみたいだけれど、ピアノの好きな人なら、このコミックもまあまあいけるんではないかと思う。

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このブログには、読書の大先輩が二人おられます。
お一人は九州の方、もう一人は京都の方です。
いくら頑張っても読書量は追いつかないので、それはそれと諦め、自分のペースで読み続けております。
なので、お二人が読んで私がまだ読んでいない本は山のようにあるのですが、その逆はほとんどない為、ここに書いて、それを読んだよと言ってもらえた時、ほんでもってさらに、それが面白かったなんて言ってもらえた時には、ただの記録であれ、書いてよかったな~なんて思ってしまっちゃいます。
作品は、九州在住の方のブログで紹介されていたものからピックアップしたもの、京都の方から教えていただいたもの、たまに新聞で見かけたものからピックアップしたもの、友人から教えてもらったもの、それと、全く知らない方のブログなんですが、その人の感想がとっても詳しくて上手なので、そこで紹介されていたものからたまにピックアップしたものです。
さて、今回また、ここの記録を読んで、誰でも読むことができる場所に感想をいただいたので、ご案内?させていただこうと思います。
読書記録216のコメント欄にあります。
ゆみ葉さんというのは、「守り人シリーズ」(その他色々)を紹介してくれた方です。
この情報だけでも、私にとってとってもありがたい人、ということが、わかる人にはわかって頂けると思います(笑)
同じ本を読んで面白かった、よかったと感じられる喜び、繋がっていく喜びは、最高です。



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殊能 将之  「ハサミ男」

「美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。3番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。自分以外の人間に、何故彼女を殺す必要があるのか。「ハサミ男」は調査をはじめる。」

面白かった、というべきか。
最近ものすごく眠く、本を読んでいても寝てしまっていたことがよくありました。
この作品の時もたまに寝てしまっていたので、肝心のハサミ男の正体がわかった時も、これ誰?どこに出てた?という有様で、情けなくなりました。
筆者の狙い通りだと言えばそうなんですが、ほんとに、コロッと騙されて読んでおりました。
それにしても、多重人格を扱っているせいもあってか、最後の方は、喋っているのは誰なのかこんがらがってしまい、えっと、これは誰?これはどっち?ってな感じになってわけがわからなくなり、何度か読みなおしたりもしていたのですが、途中から面倒くさくなってきて、そのまま読み続けました。
堀之内については、振り返れば、75%、とか言ってた時、なんか違和感あるなあと思ったことを思い出したのと、前に読んだ「慟哭」だったと思うのですが、その作品のことを思い出しました。
ラストの終わり方もすごいですね。
怖っ!


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中国ドラマ「孤高の花」が、今日最終回でした。
いやもう今日も、とっても大事なシーンで有り得ない動きがあったんですが、ストーリー上、それはよかったかな。
敵役の何侠(かきょう)、最後の最後に救われたのかなと泣けました。
他にもいっぱい気になることがあって、誰かこのドラマを見た人がいたら一緒にあれこれ喋りたいんですが、誰に聞いても、誰も見ていなくて残念。
それでまあ仕方なく、ネットで色々検索して他の人の感想を読んだりしております。
則尹は生きていると思っていましたが、やっぱり生きていた、とか、酔菊は番麓といい感じになったけれど、漠然も酔菊のことが好きだったのではないかと思っていたし、そのあたりで面白いシーンもあったので、そんなこととかをネタにわいわい騒いでみたかったです。
しかしまあ、ストーリーもドラマの作り方も、突っ込みどころの多い中国ドラマでした。
記念?に、スマホの待ち受けをウォレス・チョンにしてみました。







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前から使っている譜面台が重く、持ち歩くのがしんどいので軽いのが欲しいなと思っていたら、今日友達と一緒に行った楽器店で、アルミ製のものが2,000円で売っていたのを見つけ、収納時の長さもそれほど長くなかったので、即、買いました。
前のは脚部と譜面台の部分が分かれているスチール製のものでしたが、今度は一本に繋がっています。
家に帰ってさっそく使ってみようと出してみたら、組み立て方がわからず、四苦八苦しました。
一応簡単な説明書きがついているのですが、これではあんまり絶対わからんで、と思いました。
たまたま、お店で固定の仕方を聞いていたのでできたのですが、それについての具体的な説明が書かれてないし。
一応しまい方も練習しておこうと思ったら、またできない。
はーはー言いながら、何とかしまいました。
いつもは出しっ放しにしている譜面台ですが、出し方しまい方を覚えるまで、しばらく毎回出し入れすることにしました。
新しいことに、脳みそがだんだん対応しにくくなってきているのを実感してしまいました。

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恒川 光太郎  「私はフーイー」

沖縄の離島を舞台にした怪談短編集でした。
大分前に読んでいて、忘れていました。
沖縄の話なので、そのへんを頭に入れながら。
怖いというほどではなくて、一番最後だったか、その一つ手前だったか、そのあたりにあった話が少し心に残ったような記憶が。
多分、表題作だったような。。
さっぱり覚えていません。
相変わらず、ただの記録ですみません。
恒川さんというと、私は「夜市」と、その本に載っていたもう一遍の「風の古道」の魅力から離れることができず、つい比べてしまうので。

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