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なんやかんや
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用があって玉祖神社に行ってきました。
行くと、珍しく車が何台が止まっていました。
何かあるのかな?と思いながら登っていくと、立派なカメラが何台か、三脚で設置されています。
うん?と思ってそのあたりにいた数人の男性陣の方々に話しかけてみました。
そしてら、「あそこにフクロウがおるねん。カメラで見えるから見る?」と言って下さったので覗かせてもらったら、かわいいフクロウの姿がありました。
おー
こんなところにフクロウがいるのか。
「そっちがメスで、こっちがオス」と言って、オスの居場所も教えてくれました。
おー
いるいる
ほんとにいる
「結構前からおるねんけどな、今年はペアでおるから、雛が産まれてるみたいやねん。わしら、それ見たいねん。こんなじーっとしてる写真なんか全然ええことないねん、おもしろないやろ、もっと動きのあるとこ撮りたいねんけどなー」
男性陣は写真のお仲間みたいで、私よりちょっと年配な感じ。
いろんな話をしておられるのを、傍で聞くとはなしに聞いていてあっという間に1時間、かなり笑えて楽しかったです。
とりあえず、私もスマホで一枚。
ちょっとピンボケです。


下から同年配と思われる女性が一人上がってこられ、その人ともお話しました。
いやーほんまーすごいー
こんなとこで見れるねんねー
この女性とはなぜか、途中から親の介護の話になり、「それメッチャわかります!!」の連発になって意気投合してしまいました。

いつか玉祖神社に行ったらまた会えるかな。





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ちょっと前、今村翔吾さんの「茜唄」上下巻を読みました。
合戦になると、冒頭のちっちゃい地図を見ながらあっち、とか、こっちとか思い浮かべながら読むのでちょっと手間もかかりましたが、色んなことを考えながら指揮をとることの大変さ、すごさが伝わってきました。
あれほど考えた作戦だったのに、まさかの展開になって平家はますます追いやられてしまう。
義経め。
清盛の四男、平知盛、なんといっても平家の結末はわかっているから、次々に死者が出る下巻に入ると辛くて辛くて、何度も泣かされてしまった。
知盛と義経の、ほんの一時の心の通い合い。
知盛の妻の、希子の最後の最後の悲しみ、頼朝との対決。
頼朝め。
清盛が頼朝を殺さなかったことへの今村さんの解釈は、そういうのもありか、とは思ったけれど、実際はどうだったのだろう。
知盛を慕う平教経の存在は豪快で明るくて、存在感も抜群だった。
そうそう、あと、後白河法皇はイメージ通りで、それはそれである意味笑えました(*^^*)








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大阪万博、行ってきました。
とりあえず1回行っとこか、みたいなノリだったので、パビリオンの予約などは一切せずに。
思いっきり暑くなる前に、と思っていたのですが、暑くてしんどかったです。
入場チケットの予約は結構前にしたのですが、9時10時はその時点でもずっと先まですでにいっぱい。
やっととれた11時入場で、ちょっとでも早くと思って10時半ごろに夢洲駅に着いたけれど、手荷物検査も終えてやっと入れたのが12時前でした。
ベビーちゃんもたくさん来てて、暑くて泣いているのだろうし、ベビーちゃんたちも抱っこしてあやす親御さんたちもちょっと可哀そうな感じ。

ほとんど何も調べずに行ったので、何がどこにあるのかもわからず、ナショナルデーの催しぐらいはみたいなと思っていたのにそれもすっかり忘れ、予約無しでもさっと入れるコモンズを中心に見てきました。
知らない国、ものすごーくいっぱいありました。
コモンズは一つ一つのエリアが小さいので、展示といってもちょっとしかありませんが、それでも「観光に来てね」という狙いを出すのが目的なんでしょうね。
ちょっとずつではありましたが、見ていると、行ってみたいという気持ちに確かになりました。
コモンズの中のウクライナのエリアでは、展示の仕方のせいもあり、待ち時間が40分ほどあって、関心度が高かったです。

大屋根リングにも上り、一つぐらいはまともに見たいなと思っていたところにインドネシアパビリオンがあり、30分ほど並んで見てきました。
インドネシアパビリオンでは、列の整理をするお兄ちゃんが、かかっている歌に合わせて自分も一緒に歌い、歌の内容に関係なく「インドネシアパビリオンおもしろいよー」とか「暑いと思うけど頑張って並んでねー」とか「列はどんどん詰めてねー」とか言ってて、結構笑えました。
中に入っても、「みなさんこんにちはー げんきですかー」「はぁーい(小さな声)」「声がちっさいですねー げんきですかー」「はーーい!」「来てくれてありがとうございます。それにしても暑いですねー」「暑いよー」「しんどいですかー」「しんどいよー」「私達もしんどいでーす。一緒でーす」となって大笑い。
インドネシア人は陽気でいい。
アントン達を思い出しました。

帰りがけに見かけた、どこかの国の演奏が建物の外だったので、ちょっとだけ見たのですが、聞いていると、ずーーーっと同じことの繰り返しで、だんだん飽きてきて、あの人たちは今何回目を演奏してるとかわかってるのかな、とまじで思いました。
もういいかーと離れて1分もしないうちにピタッと終わったので、やっぱり数えてたんでしょうか?

家に帰ってから思いっきりスイカを食べました。







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雨が止んだので玄関を箒で掃いていたら、ん?どこか見覚えのあるものが。
顔を近づけたら、先日のカミキリの首から先の部分だった。
首の赤いところから触角の先まであって、ありゃまあ、天敵にでもやられたのだろうか、ちょっと惨い姿にぎょっとなってしまった。

知り合いから大葉を分けてもらって育てている。
水さえやればどんどんおおきくなるので楽チンだ。
ただ、気を許すと青虫にやられてしまう。
ひどい時は5匹ぐらいが大葉のあちこちにいて、みんな丸々と育って、全部食べられてしまったこともある。
さて、掃除の後でふと見ると違和感が。
あ、大葉に穴があいてる。
誰か来てる!
誰か食べてる!
見たら、犯人いました。

まだ1センチくらいのバッタ。
大葉を育てたらこれもよく来ます。


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昨日新聞を取りに玄関に出たら、何やら黒い物体が。
ぎょっ
ゴキブリ!!
ぎゃっ
朝から縁起の悪い!!
よく見るとカミキリだった。

まだ生きているのか?
触るのが怖いので放っておいた。
しばらくして見に行ったらもういなくなっていた。
今朝、検索したら、これは「クビアカツヤカミキり」と言う名前だとわかった。
ただ、その後にこんなことが書いてあった。
クビアカツヤカミキリは、2018年1月に特定外来生物に指定されました。 これにより、飼養、保管、運搬、輸入、野外への放出などが原則禁止となります。 クビアカツヤカミキリは、人体に害はない昆虫ですが、サクラやモモなどに産卵し、幼虫が樹木の内部を食い荒らす外来昆虫です。」
「クビアカツヤカミキリを見つけた場合は逃がさずに捕殺するとともに、お近くの環境森林事務所又は自然環境課までご連絡下さい」
え?
そのまま放置してしまったよ。



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来週で終わってしまうフォロン展を見にあべのハルカスまで。


フォロンと言う人のことは知らなかったのですが、結構有名な人なのか、朝一番で行ったのに、見に来ている人がたくさんいました。
チケットにはQRコードがついていて、入る時にそれをかざすだけ。
パパっと買えるしパパっと入れるし、ほんとに便利です。
フォロン展、よかったです。
若い人もたくさんいました。
インタビューの内容が凝った形式で展示されていたのですが、その内容も面白かった。
自分の特徴は何か、長所は何か、短所は何か、何かを突き抜けた人らしい内容の答えになっていました。
色合いも優しいし、メッセージ性もあるし、予定としては1時間ぐらいで見終わって12時には家で昼ごはん、みたいな感じで行ったのですが、見終わって絵葉書をあれこれ選んでいたら、もう12時過ぎてました。
   

北海道どさんこプラザで買いたいものがあったのでそれを購入。
朝日新聞の夕刊で、ちょっと前、遠藤憲一が美味しいと言ってた物を買ってきました。
「蔵生」という生サブレです。
あと、キタノカオリブレッドとかいう食パンがあったので、お試しで買ってみました。
・・・特別どう・・・という感じでは・・・ないような・・・
・・・味覚音痴かも・・・

久しぶりにデパートの中を歩いたら、あれも欲しいこれも欲しいという気持ちがムクムク湧いてきてドキドキしましたが、さっさと帰ってきました。
我ながら、我慢強くなったもんだ。





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芥川賞・直木賞の候補作品が・・・という声がテレビから聞こえたので慌てて検索し、すぐに図書館のHPを開いて調べたら、予約待ちが3人から45人位の間のが何冊かあったので(まだみんな油断しているのね、しめしめ)、それらを昨日すぐに予約。
そしたら、その中の1冊をもう借りることができた。
とは言え、ちょうど同じタイミングで別の本を予約してしまっていて、それも「予約できました」の連絡をもらったところだったので、一度に2冊読むことになってしまい、頑張ってせっせと読まなくちゃいけなくなった。
とりあえず、「この本は予約が殺到しているので」と、たくさんの人が待っている状態がすぐ来るであろう直木賞候補の「Nの逸脱」から早速読み始める。
短編が3つ入っている。
一つ目の話を途中まで読んでいる時に、何やら変わった話だなという印象が。
90ページ足らずのこの一つ目の作品、終盤の展開がこれまた思いもよらぬ展開になっていてえらく面白かった。
ふむ。
この一冊を読み終えたら、作者の夏木志朋さんの他の作品も是非読んでみたいと思った。




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魔改造の夜がまた始まっていたので録画してあったのを見た。
「ゴリラちゃん・・・」なんたらかんたらいうタイトルの分。
いつものように3チームの対戦だったけれど、今回はほんとに、こんなこともあるのかと、まさに悪魔の降臨。
すんごい重苦しい空気。
あー
こういうパターン、今までにもあったっけ?
思いっきりもらい泣きしてしまいました。



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今読んでいる本が結構面白い。
幡野広志「うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真」
タイトルに惹かれて借りてきた。
特別写真が好きというわけではないけれど、いつかはやってみたいなあと思っているので、とりあえず読み始め、言いたいことをズバリと言う話し方?にハマった。
とにかく「写真を撮れ」の連続である。
あんなんとかこんなんとか巷でよく言われているけれどあれは嘘、プロはそんなことしませんとか、結構厳しく突っ込んでいる話がいっぱい。
「撮ってやってるんじゃないのよ、撮らせてもらってるの。社会にお邪魔しているの。・・」「カメラを買うときに個人的には絶対にオススメしないのは、コツコツ貯金をしてカメラを買うこと」みたいな感じで。
ずっと読んでいるとちょっと疲れてくる時もあるけれど、とにかく「そんな暇があったら写真を撮れ」が刺さる。
私も、いつかはやってみたいなんて気持ちがあるけれど、それではダメなのだ。
300枚くらい撮ったらまぐれあたりでもいい写真が撮れる、なんだそう。
だったら撮るしかないな。

ということで、今日撮ってみた雨上がりの朝のユリの画像をアップ。





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久しぶりに二胡のコンサートに行ってきました。
東京で活躍されている 田宇 という人のコンサートで、大阪で開催するのは初めてとのこと。
自身のyou tubeでとれるデータを解析していたら、田宇先生のyou tubeを一番よく見ているのは以外にも関西の人だそうで、それもあってずっと大阪に来たかったと言ってました。
田宇先生がメインなんですが、プログラムでは共演者として他に二人の女性奏者がいて、3重奏なんかも聞けました。
3重奏と言えば「カノン」、これもよかったです。
それほど立派な会場というわけではなかったですが、チケットはほぼ完売で、東京からわざわざ見に来た人もいたとか。
田宇先生の教室の人達かなあとか、それにしたってわざわざ新幹線に乗ってくるのだからすごい金額になるし、きっと余裕のある人たちなんだろうね、大阪万博があるからついでにそっちにも行くのかもねとか、一緒に行ったメンバーであれこれ勝手な話を。
こじんまりしたコンサートということもあってか、コンサート自体もふんわりした人懐っこい感じの内容で、結構面白かったです。
田宇さんの性格とか人柄とか、そんなことも関係あるように思えました。
演奏の合間合間にちょこちょこと聞かせてくれる話も面白く、コンサートには慣れておられるのだろうなという感じ。
圧巻だったのは、アンコールの2曲目で、アンコールと言えばこれ、みたいな超人気曲「賽馬(さいま)」です。
何も知らなくても、一度聞いただけで誰もが好きになってしまう名曲。
これを、田宇先生はじめ、共演者9人、総勢10人での演奏です。
これを生で聞けたなんて、すっごい体験だったと思います。
めちゃ迫力もあって感激しました。
満席という情報が入ってきたので、私達は予定よりもさらに早く行って順番待ちし、会場の一番前の真ん中の席をゲットしました。
先生のしなやかな手とか弓の動きとかがよーく見えて、心からうっとりする席なのでした。












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